また始まった

毎日暑いね～

旦那がまた発病
春、秋の季節の変り目が多かったけど、今年は少しずれてる
お盆明けまでの、ながーい夏休みとるらしい
７月半ばから、兆候はあったのに、本人が認めようとしなかったから、ほって置いたら、やっぱりこういう事に
旦那の病気はいわゆる「うつ病」診断書には「自立神経失調症」となっている

最初の発病は結婚半年目
最初は病名もわからず、いろんな病院であらゆる検査して、たどりついたのが、精神的な病だった

新婚で旦那が病気になって、それもストレスなんて言われたら、私のせいかと、自分を責めて、落ち込んで、私が別れて消えた方が彼のためなのかと、考えた事もあったけど…
病院の先生などに、慰められたり、励まされたりしながら、彼の病気に付き合ってきた

例えば、胃腸が弱い人がストレスを貯めると、胃潰瘍になったりするように、自立神経が弱い人だから、弱い所に出るらしい
持病だから、一生付き合って行く病気らしい

ただ家族は大変
発病初期は、思う様に考えがまとまらない事に苛立って周りにあたるし
体がだるいと、ゴロゴロしてる時、私と子供が馬鹿騒ぎしてると、怒鳴られたり、嫌み言われたりするし
目一杯落ち込んでる時は、何を言っても反応ないし、目を放すと自殺しそうなくらいにまでなるから、そうならないように、持ち上げておかなくてはいけないし、
治りかけは、テンション上がり過ぎて、抑えるのが大変（そこで上がり過ぎると、体力の回復が追いついてないから、また悪化する）
一度発病すると、通常生活に戻れるまで、約１か月のなが～い戦いです

「頑張れば、何とかなる」とか「気力で乗り切れ」なんて言葉は逆効果らしい
頑張れないし、気力が無くなってる病気だから、との事

一、二年に一度の発病をビクビクしながら、過ごしてきて、十数年
発病の引き金は、いろいろだけど、何かの節目が多い
最初は結婚
後、不妊治療中、出産、親の病気、転勤、家の増改築、等など,
今回は何だろう？？思い当たることはあるが、本人はそうではないと言っているので、まあどうでもいいか

結局何においても、途中で旦那ダウン、リタイヤで、最後は私が決断して、一人で乗り切ってきたって感じ、いいかげん、私もヘトヘトです

そんな姿を生まれた時から見ている息子が、父を尊敬できなくなっても、仕方ない事なのかもしれませんね

ただ、彼の状態を病気と理解して、休ませて頂いている、会社にはほんとに感謝しています