私的音楽雑記帳
FOLK ETYMOLOGY
World Happiness 2009

何とか終日雨が降らずに持ちこたえました。今年最初で再度の夏フェスは、幸宏さん主催のWorld Happiness 2009。
サマソニも考えたけど、昨年大変な目にあったこともあり…、何よりもやはり、YMOでしょ、高野さんでしょ、そしてまりんでしょ!ということでこっちです。
夏フェスでは最も年齢層も高めなのでは?というこのイベント。2回目ということで、課題はいっぱいありそうですが、各アーティストの持ち時間が、20~40分とコンパクトで、進行もサクサクサクッてな具合で、何一つ押すことなく終わりました。
全部よかったのですが、個人的に特筆すべきは…、
デビュー20周年を迎えた高野寛!
「虹の都へ」とか「ベステン・ダンク」とか、ここで生で聴けるとは思わなかったので、同行人と大合唱。
そして、8年ぶりに復活した砂原まりん。今夏公開の映画のサントラを出したようで、それに合わせて「無理なんじゃないの?」とまわりが心配するような立て続けの夏フェス&イベント参戦に、今日は来ないんじゃ?と思っていただけに、単純に嬉しかった。
選曲は『LOVE BEAT』からがほとんどで、それだけになおさら大興奮。それはもう、まわりがドン引きするぐらい。
番外編としては、Charaでしょうか。サポートがGREAT3の白根さんと高桑さんで、カリギュラよろしくな感じで、しかも愛情たっぷりな感じで。
pupaとYMOは文句なし。教授、細野さん、そして幸宏さん、かっこ良すぎです

日本人でよかったなぁと思った今日でした。
WORLD HAPPINESS 2009
@ 新木場 夢の島陸上競技場
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ヘルムートが... | 本屋さんの時間 » |
コメント(10/1 コメント投稿終了予定) |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |