出不精というのも 実は 疲れやすい、めんどくさがり屋、
という理由もあるけれど、昔から ひとりでいる時間が自由に満喫できるので
外に出なくても 十分楽しめる という事だとも思う。
私の知りあいで ひとりでいる時間が とにかく寂しくて 毎日のように
誰かと出かけたくて仕方ない、 繁華街のような人ごみに出ると
安心する、という人がいた。
私の母も 「家にじっとしていられないので 働きたい」という理由で働いていたし
そういう人は 多いのかも知れない。
私は 家にいる時間が一番、安心だし それなりに自分の趣味が
たくさん あるので家にいるのが楽しい。
始め、このブログの紹介文に 「平凡な主婦」と書いたけれど
しばらくして、「平凡…？」 というのは 確かに平凡ではあるけれど
ちょっと この年代にしては少し変わっている。 と自分で思う。
息子が小さい頃も 「僕のママは普通の「お母さん」みたいなお母さんじゃない」
（どういう意味か？？） と言われたし 娘は時に 私の親かと思うくらいな感じで
私が 「ケーキ食べちゃおうかな～ 食べ過ぎかな～」 と言うと
娘が 「ダメ、食べ過ぎ」 と言う 私「そうだよね～」と言いながらやめる。
きっと頼りない 親らしくない 母なのだ。
でも
社会に出て 色々な人を見て最近 娘が 母親が私で良かった と
言った時 何だか すごく嬉しかった。