神楽坂まつり / 子ども基金・夏のプロジェクト

子ども基金の事務局がここ神楽坂へ引っ越してきてから2年。
夏に行われる神楽坂まつりには毎年「見物客」として参加しています。
今年もそのまつりの準備がすすんでいます。

7月に入ってから神楽坂通りの旗の色が緑から青に変わりました。



（6/23付のブログでは緑の旗が見えます。）

旗の色を季節によって変えていることを
最近になって知りました。
そういえば、秋ごろは小豆色だったような気がします。

数日前からは、朝、神楽坂下から事務所に向かって上ってくると、
商店街に阿波踊りの音楽が聞こえるようになりました。

通りには提灯が飾られ、祭りの雰囲気を盛り上げてます。




今年の神楽坂まつりの予定は下記の通り。
7月21日（水）・22日（木）：ほおずき市：17：30～22：00
7月23日（金）・24日（土）：阿波踊り：19：00～21：00
※子供阿波踊り大会：24日（土）18：00～19：00


さて、子ども基金の夏の催しとしては、
7/22からベラルーシのサナトリウムで子どもたちの保養が始まります。
甲状腺の病気、血液の病気、その他さまざまな腫瘍病を抱える
チェルノブイリ事故による被害児童を、サナトリウムに招待します。
子どもたちはこの保養を、1年に一度のお祭りのように楽しみにしています。

病気を抱える子どもたちにとって
このサナトリウムでの保養は、
免疫力を高めるのに大変役立ちます。
また、他の病気の友だちと交流することで
自分は一人ぼっちではないと感じ、
それが病気に立ち向かう大きな力となります。

滞在費用支援のための募金も引き続き受けていています。
みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。


昨年の保養の様子