チェルノブイリ子ども基金・事務局だより

チェルノブイリ子ども基金スタッフが綴る事務局の日々。

ウクライナの子どもたちの保養 6/28~6/30の様子

2024-07-03 16:55:45 | Weblog
ウクライナの放射能汚染地区に住む子どもたち35人が、
イワン・フランキフスク州の子ども保養施設「リパー・キャンプ」で過ごしています。

保養の様子が、日々写真とともに送られてきています。












電気照明のない食堂での食事風景。
「リパー・キャンプ」では1日に数回停電があります。
この地域に電力を供給する火力発電所が、
ロシアのミサイル攻撃で破壊されたことによるものだそうです。


子どもたちの食事は、自家発電により調理されているとのことです。

子ども基金の現地パートナー、NGO「チェルノブイリの子どもたちの生存」によると、
キーウ(キエフ)でも頻繁に停電が起きていて、
1日に数時間の停電で中断されながら、仕事をしているそうです。
ジトーミル州では、停電は起きていないとのことです。


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