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九寨溝の渓谷と黄龍景観 九寨溝黄龍観光

2018-08-21 08:46:28 | 旅行
済んだブルーの棚田「九寨溝の渓谷の景観と歴史地域」(自然遺産・1992年登録)
深いエメラルド色に輝く、どこまでも澄み通った湖。
透明度の高い青い水を蓄えて連なる無数の棚田。
四川省北部のアバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県にある「寨溝(きゅうさいこう)」は、原生林が生い茂った50kmほどの長さの渓谷に100余の大小様々な湖や滝がひしめき合う、神秘的な魅力を持った景勝地です。
標高4000mを越える険しい山々が広がる山岳地帯でもあるこの地域は数億年前、海底が隆起してできた大地。
長い年月をかけて隆起・侵食を繰り返し、石灰を含んだ地下水が湧き出して堆積した結果、棚田のような地形ができたのだそうです。
は透明度が高く、堆積した石灰岩の成分は日の光を浴びて青やオレンジなど鮮やかな色彩を放ちます。
晴れた日には滝のしぶきの向こう側に虹がかかることも。
地球の奇跡が生み出した絶景、これぞ別天地です。

自然が生み出した奇跡の景観「黄龍の景観と歴史地域」(自然遺産・1992年登録)
「九寨溝の渓谷の景観と歴史地域」の近くにもうひとつ、石灰岩層が棚田のような地形を作った美しい湖沼群があります。
黄龍(こうりゅう)とは中国西南部、四川省から甘粛省にかけて連なる岷山山脈の一部、玉翠山(標高5100m)から北に向かって伸びる渓谷。
全長7.5km、九寨溝と同じく、数億年前から氷河期を経て隆起と侵食を繰り返し、流れ込んだ石灰成分が作り出した奇跡の景観です。
やや黄色がかった石灰岩が何層にもうねり連なる様子は、黄色い龍が山を登っていく姿に例えられることも。
湖底の沈殿物が日の光を受け、時間帯によって緑、黄、青、白、黒など様々な色に変化し多彩な表情を見せる「五彩池」は、黄龍風景区一番の見所と言われています。
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成都観光マップ 成都世界遺産地 

2018-08-20 13:59:24 | 旅行
古代中国の灌漑施設「青城山と都江堰」(2000年登録)
青城山(せいじょうさん)は四川省都江堰市の西方にあり、道教の発祥の地のひとつとして古くから道教に関する建物が多数建てられてきました。
一年を通して緑が深く、輪を描くように連なる36もの峰が城郭のように見えることから”青い城”と呼ばれるようになったのだそうです。
一緒に世界遺産登録となった都江堰(とこうえん)は、やはり四川省都江堰市の西にある、岷江(みんこう)という長江の支流となる川に設けられた堰。
紀元前3世紀、戦国時代の秦国が洪水被害から人々を救うために築いたと言われる水利・灌漑施設です。
この一帯はその昔、春になると周囲の山々から流れ込んでくる雪解け水で急激に水が増すため、毎年洪水に悩まされていました。
しかしこの堰が完成して以来、周辺の広大な平野は実り豊かな土地となったのだそうです。
巨大仏像が見守る聖地「峨眉山と楽山大仏」(複合遺産・1996年登録)
40)巨大仏像が見守る聖地「峨眉山と楽山大仏」(複合遺産・1996年登録)
四川省中南部、省都の成都から160㎞ほど離れた場所に、道教や仏教の聖地として名高い峨眉山(がびさん)がそびえています。
古くから寺院や関連施設が数多く建設され、信仰の山として崇められていたことから手つかずの自然が今も残る景勝地。
最も高い峰は標高3,000mを超え、多種多様な植物と、絶滅危惧種を含む2,000種類にも及ぶ動物たちの楽園でもあります。
自然と文化の両面が評価され、複合遺産として登録されることになりました。
そんな峨眉山から少し離れたところに、近代以前に造られたものでは世界最大・最長と呼び声の高い楽山大仏が、穏やかな表情のまま静かに佇んでいます。
高さ71m、顔の大きさは100畳分も。
近くを流れる岷江の水害を鎮めようと、90年の歳月をかけて作られた大仏。
緑深い凌雲山を背にして座り、今も変わらず、川の流れをしっかりと見つめています。。
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成都観光ブログ 成都観光夜 成都現地発ツアー

2018-08-19 07:40:01 | 旅行
都江堰(トコウエン) (Du Jiang Yan)
約2300年ほど前に秦国蜀郡の太守であった李氏親子二人が民衆を集め、水利工事を行った跡地。現存する世界最古の灌漑事業として世界的に有名。ここからの水が成都を豊かな都にしたと言われる。
青城山(セイジョウサン) (Mount Qingcheng)
成都の北方約70㎞に位置する標高1600mの山で、仏教と道教の聖地として古来崇められてきた。周囲約120kmと広大なエリアに広がり、前山に道教寺院、後山に仏教寺院がある。山麓からロープウェイで中腹まで上がることができる。
望江楼公園(ボウコウロウコウエン)
唐代に活躍した成都出身の女流詩人、薛涛を記念して清代に造営された公園。錦江の畔に12万平方mの敷地を有し、特に重要な施設が集まるエリアを文物保護区に整備して公開している。
文殊院(モンジュイン)
文化大革命による破壊を免れた数少ない仏教寺院の一つで、禅宗寺院としては中国でも随一の規模を誇る。創建は南北朝時代(420-589年)で、その後消失などにより度々再建を経ている。境内には天王殿や三大士殿など荘厳な堂宇が直線状に並んでいる。
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成都川劇演出 川劇変面 四川省観光

2018-08-18 09:28:09 | 旅行
芙蓉國粋(フユウコクスイ)
一瞬で隈取のマスクが変化する変臉、京劇と似た四川の伝統劇である川劇の2大看板で知られる由緒ある劇団の舞台。錦江劇場のステージでは観光客向けのダイジェストショーを毎晩上演している。
琴台路(キンダイロ)
漢代の四川省の美女・卓文君と文豪・司馬相如のラブストーリーが残る約1.5kmのショッピングストリート。高級宝石店が林立するほか、火鍋料理の名店も多い。日中のショッピングにもおすすめだが、行くなら是非夜に。全ての建物がライトアップされ、金色の街並みに変貌する。
蜀風雅韵(ショクフウガイン)
文化公園内に立つ屋根付きの半屋外劇場。劇団員のレベルは成都でも随一と賞されており、とくに変臉、手影戯、伝統楽器の独奏は見事。琴台路沿いに立つ同名の劇場は川劇の上演が専門だ。
青羊宮(セイヨウキュウ)
道教の始祖、老子が青い羊を連れて通ったという伝説が残る、成都最大の道観(道教寺院)。寺の起源は周代(BC1046年ごろ~BC256年)といわれ、唐代に規模を拡張。明代に戦火で焼失しており、現在の建物は清代に再建されている。
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成都お勧め 成都観光 成都観光地

2018-08-18 09:14:44 | 旅行
錦里(キンリ)
武侯祠の隣に位置する観光ストリート。石畳の通り沿いには明清代の建築を再現したレストランや茶館、露店などが並び、いたるところで中国らしい風景に出会える。時間帯や季節によっては、影絵ショーや楽器演奏の場面に遭遇することも。このストリートはグルメ店が特に豊富で、メインストリートから道を折れると、四川名物の小吃が揃う「好吃街」が現れる。名物担担麺など、手ごろな値段で地元の人にも人気だ。
寛窄巷子(カンサクコウシ)
約300年前の清代に築かれた古い街並みが、成都の若者が集うモダンなエリアに大変身。寛巷子、窄巷子、井巷子の3本の路地から成り、四合院と呼ばれる古民家がおしゃれなカフェやレストラン、ショップとしてリノベーションされている。
文殊坊小吃一条街(モンジュボウショウキツイチジョウガイ)
文殊院の門前に広がる古街、文殊坊の川西街は、四川エリアの伝統的な小吃(軽食)や麺、スイーツの店が立ち並ぶB級グルメストリート。路上にテーブルを並べた店も多く、古き中国にいる気分で食べ歩きが楽しめる。
文殊坊(モンジュボウ)
成都北部、文殊院前にある古街。小規模ながら、みやげ物の店が多く、ショッピングには最適の場所だ。翡翠を使ったアクセサリーや竹細工などの工芸品の店は東岳巷、また小吃の店が西岳巷、そして民芸品の店は南岳巷に集中している。また、麻雀や茶文化を紹介する博物館もある。文殊院が仏教寺院であることから、周辺には精進料理の店も点在する。工芸品の製作実演や、縁日が開催されていることもある。
約300年前の清代に築かれた古い街並みが、成都の若者が集うモダンなエリアに大変身。寛巷子、窄巷子、井巷子の3本の路地から成り、四合院と呼ばれる古民家がおしゃれなカフェやレストラン、ショップとしてリノベーションされている。
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