シンゴ通信

キショーがマタマタ日本代表(予備枠含む)に選ばれたとか。会議中にピロピロメールが来てあせっちゃいました。社長以下皆さんに見られちったよ。(T T

え-っとですね。
ずーっとサカーの話をしてると大概に飽きるもので。(半分は現実逃避)
で、こいつの近況をしばらくしていませんでしたね。

ゲテモノお嫌いなお方はチャンネルいや他を見てね・・・ってもう見ちゃったね。(それも狙いだ)

うにょうにょでゆらゆらな、このお方。
名前覚えてくれたかなぁ? 
ハタゴイソギンチャクの　「シンゴ」ちゃんだ。生まれは沖縄八重山諸島です。チェンダイさんの所に来て早や8ヶ月、順調にスクスク太っちゃったよ。
ちょこっと毒が強いの。しかも人の腕にトリモチみたいにペタッと取り付くんです。そーするとチカチカって刺すんです。痛くはないけど刺された後、ちょと痒い。(その動作が速いのなんの)


機嫌が良いらしい。水槽洗ったしな。伸ばすと45cmはあるね。幹も太いし高さは30ｃｍ。はっきり言って「デブ」。刺身食わせるの止めてから半年近くになりますが。（栄養は蛍光灯の光だけです）

でね、この前まで全然水槽の掃除をしてなかったんす。コケだらけだったんで、掃除をしました。
しかしクマノミの子3匹がこのシンゴから離れんのだ。
おかげでシンゴごと一網打尽にして別槽へ。危うくシンゴの中で溺れるとこでした。


クマノミの子３匹はでかくなってます。毛布に包まるみたいにスリスリしてますが、この刺胞の・・・どこがいいんだろうか。
ちなみに名前、まだつけてなかった。

実はこの水槽の下に「ろ過機」があります。そこで魚やシンゴが出すアンモニアを特別な菌で分解してます。そして毒性の低い硝酸塩というものにまで変化させ、さらにこれも別の菌で分解し、窒素にしてしまうという優れもの。これでいわば水替えしなくてもOK。
だけど、コケだけはどうしようもないね。

で、このコケやごみを食べてくれる同居人の紹介。

ヤドカリ３兄弟。全然大きくならん。

マガキガイ・・・だったっけ。　貝なんです。目が２つあってジィーッとこっちを見つめる。んで触手を伸ばして砂の上のコケとかえさの残りを食べます。

現在、日に日に暑くなっているので水温もアゲアゲ状態。
２６℃が最適なんですが、放っておくと２８℃を超えます。
そーするとシンゴは溶けてしまうのです。部屋にはエアコンがありません。
そこで扇風機の出番。
パソコンについてるあのCPUファン。
これを改造しました。これで水槽の上から水面に風を吹き込んで、蒸発させることで冷却させるというもの。
うーん、小学生の理科ですね。

おかげで今の温度は２５℃、ちょっと下がり気味ですがグッドです。
他の魚も買いたいのですが、シンゴに絶対全部食うでしょうから、買えません。

しかし、イソギンチャクの寿命ってどのくらいなんだろう。
話では分裂して増えるぞ、という話も聞きますが。
恐ろしい・・・。