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Cheap Apartment

塾講師です。

業務命令

2012-04-04 01:42:54 | 日記
某幹部が言うには,「今から2年以内に結婚して。これは業務命令ね」。もちろんその幹部とではない。幹部によると,披露宴が楽しくて,それに参加したいからだ。

披露宴は確かに楽しいかもしれないが,僕が結婚したところで,披露宴の機会は1回しかない。それよりはもっと普通のパーティーで数を稼ぐ方がいいだろう。

数学にはまる

2012-03-30 23:49:51 | 日記
ただいま春期講習期間。

ただし,明日は中休み。エンドレスの勉強をして一日が終わる可能性が高いが,時間を見つけて近所の書店にでも行くか。

最近は数学にはまっている。会社から帰ると,一休みして数学の勉強を始める。僕の出社が昼の2時だから,就寝は朝5時くらいまでにしたい。すると勉強できる時間が4時間程度か。もっとやりたいのはやまやまだが,会社勤めをしていると,うまく時間を捻出して自分の勉強をやるしかない。

有限の範囲でも終わらない勉強

2012-03-23 02:21:00 | 日記
塾講師が授業を行なう範囲は,高校の教科書に載っていることだけである。したがって,勉強することは限られている。

しかし実際には,講師生活の間ずっと勉強が続く。単純に学力を落とさないためという理由もあるが,不思議なことに勉強が終わらないのである。限られた範囲をいくらやっても新しいことを学ぶ。初等的な学問でさえこんなに奥深い。

今日職場へ行くとみんな散髪していた

2012-03-20 04:48:29 | 日記
今日は月曜日。

僕が職場へ着くと,多くの従業員が散髪されていた。僕以外のヒトは日曜休みだから,もちろん散髪はたいてい日曜日だろう。しかし,なぜこのタイミングでみんな散髪したのか。この偶然を説明したいが,現代の自然科学理論では不可能である。

僕が髪を切るのは休みである水曜日だ。以前は隣町の美容院へ行っていたが,近所でいい床屋を発見したので,今はそこへ通っている。近場でコトが済めば,時間も体力も節約できる。社会に出て働くと,とにかく時間がほしい。その捻出した時間で,例えば僕の場合は,書店へ行ったり,ストイックなヒトカラをやったり,数学を勉強したり,布団でうずくまったりするのである。

髪を切ると,やはり目立つものだ。だから普通の職場では「お,髪切ったね」などと声をかけられ,コミュニケーションを図るものだが,うちの職場はそういう軽い声掛けの出来る人がおらず,みんな黙っている。しかし,僕が髪を切ると別だ。僕は3か月に1回しか切らないから,目立つ。すると,「お,ゆみ床屋行ったね」という挨拶が発生する。床屋に行ったのは確かに事実だが,その描写は事実を述べただけで,本人の考察や感想,発見などがない。英語なら「You get a haircut. It's cool」となり,「It's cool」の部分が発言者の考えに相当する。「お,ゆみ床屋行ったね」で挨拶として成立するのは日本語ならではの面白い現象だ。

解かる人もいるから嬉しいものだ

2012-03-15 01:53:51 | 日記
今日は水曜日。僕の休日。

昼に起床。身支度をして,クリニックへ行った。

塾業界では休みが少ないことに僕が触れると先生が言う。「もし2週間ほど休みが取れたら何がしたいですか」。僕は旅行が嫌いだが,旅行の話になって,先生が言うには,「きっと日本語をしゃべるあなたと英語をしゃべるあなたは人格が違うと思う」。そのとおりである。

僕は昔英語を勉強していた。英語を使いたくて,外国へ行ったこともある。日本でも外国でも,欧米人からの受けは良かった。日本では,ときに奇異の目で見られるが,欧米人からはよくされたものだ。

真面目系から愛される

2012-03-08 22:50:41 | 日記
僕はある高卒生にマンツーマンで数学を指導している。

彼も僕もおとなしいタイプである。淡々と授業が進む。互いの呼吸が合うから,快適に過ごせる。

本日彼の授業をやった。授業のあと僕が教務室から出てきて宿題プリントを渡した。彼が言うには,「先生,授業を早く進ませるためにもっとコマ数を増やす必要があったら,指示してください」。僕は授業ペースが遅いとは思わない。しかし,彼は自分の力を過小評価しているから,授業ペースを上げられるよう僕に気を使っているのである。僕は正直に「授業の進みは遅くないです。ただし,生徒さんの希望でもっとたくさん勉強したいとか,もっと早く進みたいということであれば,申し込んでいただければ対応できますよ」と答えた。

将来は彼のような愚直人間が報われてほしい。

早く出世したいものだ

2012-03-02 03:21:32 | 日記
僕が今の会社に入って数年たった。何年間かのアルバイトから始まったから,まだまだアマちゃんである。

出世することのメリットは威張れることではない。好きな仕事をすることである。サラリーマンは下っ端の時代には,上司の補助的な業務を任されたり,最悪の場合,断片的な雑務を渡される。面倒くさい仕事でも,仕事のある部分を習得できるような内容ならば問題ないが,めんどくさがり屋の上司が楽をするために投げた仕事は最悪なのである。

塾講師の仕事は世間的に,授業中心と思われているのではないか。広告に載るのも授業だし,保護者や生徒の多くは授業しか見えていない。しかし,授業はサービスの一部分である。表舞台の授業を支えるために,裏では事務員や講師がいろいろな雑務をこなしている。

ただし,僕の業務には授業以外でも割と見えやすいものがある。模擬試験である。センター型の模擬試験では,早朝に出社。机に机上票を貼ったり,解答用紙などを置いたり,試験中は監督業務をやったりする。目に見えない部分としては,生徒の提出した申込書にしたがって問題を発注したり,試験の夜,答案の取りまとめ作業をやったり,最後に館内を戸締りしたりする。

最初は嫌だと思っていた試験の仕事は,今の塾で働くうちに好きになった。体力と精神力をすり減らすこのハードワークに愛着が出てきたのである。今では試験業務の多くを僕が担っているが,将来的にはほぼすべて制覇したい。

高校生にとっては1年浪人するのは大きいようだ

2012-02-29 03:51:29 | 日記
僕も高校3年生のときには,浪人したら嫌だなあと思っていた。

しかし社会に出ると,大学に入るのが1年や2年遅くても,もはや誤差みたいなものだと感じる。大学入学なんて語弊を恐れずに言えばままごとみたいなもので,大事なのは大学を出てからである。

今日高3生と学習面談をして,彼が言うには国立2次試験前期日程の出来が悪かったとのこと。普段から出来る生徒なだけに,ショックも大きかったようだ。

彼は受験の当事者だから,試験の出来を気にするのはむしろ健全だが,僕みたいに歳をとると,多少達観するものだ。今や大学を出てはじめての就職が一生モノではないから,社会人として絶好のスタートダッシュを切るのはさほど意味を持たない。社会の荒波にもまれて,いい意味ですれた人間になるのが学校以後の強さと思う。

長い睡眠

2012-02-25 22:46:50 | 日記
先週から今週にかけて疲れがたまっていた。

今週の僕の休日は木曜日。僕は水曜日の夜に布団に入って,金曜日の朝まで寝ていた。したがって,その間は勉強ができない。ゆっくり休んだ後は,勉強して早く勘を取り戻さないといやだな。

久しぶりにカラオケに行った

2012-02-15 22:44:07 | 日記
友人とカラオケに行った。

大きなサッカーの試合で歌手が君が代を歌うことがある。そのとき,目いっぱいキーを上げて歌っている。僕たちは高い声が出るので,どこまで上がるか試してみた。だんだんキーを上げているうちに終了時間になったから,最後までは実験できなかったが,僕の場合,半音10個上げて歌えた。

カラオケでの新テーマ発見。人間はどこまで君が代のキーをを上げられるか。