一ヶ月間たっぷり休んだ。ジムも行かず自転車もにも乗らずスノーシューもせず、散歩もせず。
で
体重は80kgになってしまった。
ジャージがきつい。
ベストが70kgだから10kgも脂肪がついてる。
腹回りはお相撲さんのよう。
ブルベも三週連続DNSの有様。
いくらなんでもこれではだめだ。
少しでもいいから走ろう。
少しずつ動きながら治してゆこう。
平坦で100㎞
それからはじめよう。
宮城県丸森町まで自動車で移動して、そこから南相馬まで自転車で往復。
原発の立ち入り禁止の場所まで行くとちょうど50㎞のはず。往復で100kmになるはず。
途中相馬の大橋へ寄ってみたが依然通行止めのままだった。
灯台までは歩いて行けそうだったが今日は目的が違うので橋を渡るのはまた次回にした。
新地から道の駅相馬、そして道の駅南相馬までは表通りは復興がだいぶ進んでる感じ。
活気ある店や人たちがいっぱい。
有名になった南相馬市長の尽力も大きいんだろうな。
凍天屋さんも道の駅で営業していた。
フロントバッグを装備。手を伸ばしたところにいろいろ入れておけるのはやっぱり便利だ。
ポータブルラジオを聞きながら走った。(イヤフォンじゃなくスピーカーで)
気温は2~5℃だったがバーミッツのカバーが重宝だった。素手でも手がかじかむことは皆無だった。
警戒区域の見直しなどあったのでR6の263kmポストまで一般者でも行けるようになっていた。
前回来たときは275kmポストあたりだったと記憶してる。10kmちょっと原発の近くまで行けるようになっていた。
だが・・・その10km区間に人の姿はなく、たんぼも畑もあのときのまま。車が逆さまのまま放置。家も瓦礫もある程度は片付けられているものの、
他県や、県内のほかの地域とはあきらかに遅れている。というより手付かずって感じの場所もあった。
警戒区域内なんて二年前のままなんだろうなきっと。
栃木県警が当番だった。
丁寧な応対をしていただいて、恐縮した。福島のために頑張ってくれて有難かった。
犬も猫も家畜も一頭もいない。愛護団体やらが保護したか或いは殺処分されたのだろうか。
やたら鳥のさえずりだけが響き渡っていた。
ゲートまで65kmだった。途中小浜に寄ったから帰りは5km短くなるけど復路も60kmはあるな。
時刻はちょうど12時。時速20kmペースでも15時には帰れそうだ。
ところが・・・
風。
もろに向かい風。風速5~7mか。もっとかな。耳にザザザーッと風の音が当たって痛い。
ふらふらと車体ごと飛ばされそうになる。平坦なのに16~18kmしかスピードが出ない。
腰に負担が掛からぬように苦手なクルクルペダリングに変えた。ケイデンスはいつも60くらいだが80にしてみた。
インナーに落とすほどではないがかなりローギアを使った。
帰路で道の駅相馬に立ち寄り昼食。海老天丼。うーん味はいいが海老がちっちゃい。
30~40分休んだだろうか。
丸森に入る前にちょっとした峠があるのだが、ヒイヒイ言わせられた。大した峠でもないしいつもなら一気に登りきれるくらいの坂。
やっぱ脚力相当落ちてる。心拍も上がり気持ち悪くなりそう。
向かい風のせいもあるが難儀した。インナーに落とし時速10km程度でえっちらおっちら。
15時半無事丸森に帰着。6時間ちょい。124kmだった。
腰はやっぱし痛くなったが、想定内のもので一安心。
帰りの車の運転では腰バンドを装着した。
バーミッツの欠点は下ハンドルを持てないこと。逆風の中アップライトな乗車姿勢でいたのが悪かったのか首や上腕の痛みが気になった。
まあそれも予想してたことなので重大な痛みではない。
帰宅後体重は78kg。2kg減ったけど水分だけだから当てにならない。
この日、感じたのは、
平坦での200kmならどうにか走りきれそうだなってこと。
山道は腰に負担がかかり予想以上にゆっくりしか登れないこと。
山岳が含まれたコースでは腰が悲鳴を上げそうなこと。
200走りきれたとしても翌日からの生活が大変になりそうだってこと。
そして・・300km以上はまだ無理だってこと。
腰を守りつつ体力を回復せねば。
HEAVEN WEEKに間に合うか。。。
で
体重は80kgになってしまった。
ジャージがきつい。
ベストが70kgだから10kgも脂肪がついてる。
腹回りはお相撲さんのよう。
ブルベも三週連続DNSの有様。
いくらなんでもこれではだめだ。
少しでもいいから走ろう。
少しずつ動きながら治してゆこう。
平坦で100㎞
それからはじめよう。
宮城県丸森町まで自動車で移動して、そこから南相馬まで自転車で往復。
原発の立ち入り禁止の場所まで行くとちょうど50㎞のはず。往復で100kmになるはず。
途中相馬の大橋へ寄ってみたが依然通行止めのままだった。
灯台までは歩いて行けそうだったが今日は目的が違うので橋を渡るのはまた次回にした。
新地から道の駅相馬、そして道の駅南相馬までは表通りは復興がだいぶ進んでる感じ。
活気ある店や人たちがいっぱい。
有名になった南相馬市長の尽力も大きいんだろうな。
凍天屋さんも道の駅で営業していた。
フロントバッグを装備。手を伸ばしたところにいろいろ入れておけるのはやっぱり便利だ。
ポータブルラジオを聞きながら走った。(イヤフォンじゃなくスピーカーで)
気温は2~5℃だったがバーミッツのカバーが重宝だった。素手でも手がかじかむことは皆無だった。
警戒区域の見直しなどあったのでR6の263kmポストまで一般者でも行けるようになっていた。
前回来たときは275kmポストあたりだったと記憶してる。10kmちょっと原発の近くまで行けるようになっていた。
だが・・・その10km区間に人の姿はなく、たんぼも畑もあのときのまま。車が逆さまのまま放置。家も瓦礫もある程度は片付けられているものの、
他県や、県内のほかの地域とはあきらかに遅れている。というより手付かずって感じの場所もあった。
警戒区域内なんて二年前のままなんだろうなきっと。
栃木県警が当番だった。
丁寧な応対をしていただいて、恐縮した。福島のために頑張ってくれて有難かった。
犬も猫も家畜も一頭もいない。愛護団体やらが保護したか或いは殺処分されたのだろうか。
やたら鳥のさえずりだけが響き渡っていた。
ゲートまで65kmだった。途中小浜に寄ったから帰りは5km短くなるけど復路も60kmはあるな。
時刻はちょうど12時。時速20kmペースでも15時には帰れそうだ。
ところが・・・
風。
もろに向かい風。風速5~7mか。もっとかな。耳にザザザーッと風の音が当たって痛い。
ふらふらと車体ごと飛ばされそうになる。平坦なのに16~18kmしかスピードが出ない。
腰に負担が掛からぬように苦手なクルクルペダリングに変えた。ケイデンスはいつも60くらいだが80にしてみた。
インナーに落とすほどではないがかなりローギアを使った。
帰路で道の駅相馬に立ち寄り昼食。海老天丼。うーん味はいいが海老がちっちゃい。
30~40分休んだだろうか。
丸森に入る前にちょっとした峠があるのだが、ヒイヒイ言わせられた。大した峠でもないしいつもなら一気に登りきれるくらいの坂。
やっぱ脚力相当落ちてる。心拍も上がり気持ち悪くなりそう。
向かい風のせいもあるが難儀した。インナーに落とし時速10km程度でえっちらおっちら。
15時半無事丸森に帰着。6時間ちょい。124kmだった。
腰はやっぱし痛くなったが、想定内のもので一安心。
帰りの車の運転では腰バンドを装着した。
バーミッツの欠点は下ハンドルを持てないこと。逆風の中アップライトな乗車姿勢でいたのが悪かったのか首や上腕の痛みが気になった。
まあそれも予想してたことなので重大な痛みではない。
帰宅後体重は78kg。2kg減ったけど水分だけだから当てにならない。
この日、感じたのは、
平坦での200kmならどうにか走りきれそうだなってこと。
山道は腰に負担がかかり予想以上にゆっくりしか登れないこと。
山岳が含まれたコースでは腰が悲鳴を上げそうなこと。
200走りきれたとしても翌日からの生活が大変になりそうだってこと。
そして・・300km以上はまだ無理だってこと。
腰を守りつつ体力を回復せねば。
HEAVEN WEEKに間に合うか。。。
余り無理せずに少しずつ距離を伸ばしてください。
津波被害地の復興はやはり遅れているのが現状ですね。
自分雪深い長井市を脱出して白石市からブルベのルートを辿り山元町まで走ってその後はどっち方面に走ろうか思案中です。
年末から問題が連発、そして体調不良と踏んだり蹴ったりの日々が続いています。
でも明るい光も兆しを見せ始めているので踏ん張っています。
長井での生活お疲れ様です。山形弁は達者になりましたか?(笑)
R113二井宿トンネルまで凍結していなければ以東は大丈夫そうですね。
太平洋まで100kmくらいでしょうか。
風向きが追い風なら楽しく走れそうなコースですね。
早く来い春!
福島市はなんと今日は17℃になるそうです。
オイラもガンガン乗れるように早く治さねば。