朝焼けの中空高く昇ってゆく熱気球はとても美しかったです
さまざまな形や大きさ
大空に花が咲いたようです
係留熱気球体験もさせていただきました
家庭用の200倍というガスバーナーがブオオオオ~~っと炎を噴き出すとぐんぐんエンベロープ(球皮)の中の空気が温められ上昇します
結構なスピードで上がるので驚きました
下がるときはどうするのかと思ったら、焚くのをやめれば自然に冷えてゆっくり降下。
急降下の場合はリップラインを引くと天頂部のパネル弁が開き熱気を逃す仕組みでした
単純な飛行システムですね。
どうやって風向きを知るのかパイロットに尋ねたら、上昇したり下降しながら目的の風をつかんでその後は水平飛行を心がけるとのことでした。
単純だからこそ技術と知恵が必要なのですね。
地上1000mまで上がると時速80kmくらいで移動できるとのことでした。
こどものころ
飛行船や熱気球を見つけると乗ってみたくてしょうがなかったですが、係留といえども本物の熱気球に乗れて嬉しかったです。
74年の郡山ワンステップフェスティバルのとき、飛行船が飛んできたっけなあ
yutube
The31th Osaki Balloon Festival
https://www.youtube.com/watch?v=W7bKdQPjVGo
bgm: Helplessly Hoping Crosby, Stills & Nash