いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

韓国旅行2019(3)

2019-09-28 11:27:21 | 韓国旅行

旌善(チョンソン)へ むかしから行きたいと何度も思っていた。

初期のころに見た『人生は美しい」、や、『若者の日向」 『トライアングル』 などの 炭鉱の街が 故郷のボタ山や三井のレジャーランドを思わせたのかもしれません。  

そして、なんとしても乗りたかったレイルバイク。 廃線を利用して、一駅分、 自然を見ながらレイルの上を走れる。  それに惹かれていました。

チェジュ島に行った時は、一人でレイルバイクしましたが、 どうせなら、連れがあった方が楽しい。 そして、今回の相棒に聞いてみると 行っても良いとのこと。

嬉しいに決まっています。

そして、この初めての場所は、 すごく田舎。 交通の便が悪いということで。 日帰り旅行では、少し、危ないかもとか、 この次は、これか~~と 随分悩んで。

前日は、眠れません。 

当日、4時起床を すでにその前から準備スタンバイ。

で、駅に向かいます。  バスは東ソウルから市外バスでチョンソンヘ  4時間ほどもかかるということで、前日からバス乗りづくめでちょっと辛いですが・・・

ところで、 景福宮から地下鉄に乗った途端、 気がつきました。

WIFIとカメラを持ってきていない!

このためにwifiを頼んだと言っても過言ではない。  カメラも、

もう。大馬鹿だ~~

結構、すぐには、立ち直れませんでした。。。。

が、 まあ、とにかく、充電ばっちりの携帯はあります。

 

早く気持ちを切り替えてっと。

地方では、お蔭で皆に親切にしてもらって・・・・  助かりました。

市外バスは、高速にちょっぴりと乗ったら、あとは、ローカルな道路を走って、 ピョンチャンを越えて行きます。そして、ところどころにバス停も。

トイレ休憩が無いため、 ピョンチャンに着いた時、 「トイレに行かせてください」って頼んでいるお姉さんたちの後について走って行ってきました。  市外バスはこんな風にするんだね

東ソウル7:00出発のバスで、3時間程でチョンソンバスターミナルに到着。

帰りのチケットを買うついでに、 

あらかじめ調べていたレイルバイクへのバスの乗り継ぎが 良くありません。

タクシーを呼んでもらって、ヨリャンまで行って、そこで 10;30のマウルバスに乗るのが良いとのことで、

30000ウォン弱かかりましたが、 時間の節約になりました。

マウルバスはなんか、ゆっくりしていて、 地元のおばあちゃん、おばちゃんの社交場のようで、白菜にウィルスがついて困るって話で盛り上がっていました。  10:45ぐらいに出発したかなあ~~

ローカルな景色を見ながら、 レイルバイクのあるクジョリに到着。  そこで、2時間間隔で出発するレイルバイクは次は13:00です。   

そのチケット購入して。 一息。    これ、乗って良かったのよね?

あさ、バスに乗る前にキンパプ一本を2人で分けて食べただけの私たち。

駅前の食堂をみて、 おねえさんの呼び込みで入りました。

コンデゥレパプ。 テンジャンを頼みます。     もちろん、ビールは必須。

食べたかった土地で有名な山菜の入ったご飯。 テンジャンも本格的。 地方は、安くて美味しいです。

13;00までたっぷりと時間があるし、wifiをつなげて、母との連絡もしたいしって。

その横のカフェで、コーヒーといちごシェイク  さっきの食堂は、wifiありませんが、 こちらは、無料。

何年もみていた、この昆虫のオブジェのある駅にやっとやってきたのね~~って 感慨があります。       

13:00ちょっと前から、 もう、おばちゃん達、どんどん乗りこんでいて、私たちも、2人乗り、前から2両目に乗り込み。

出発前は、カートに一個ついているブレーキのチェックを係の人の前でするだけで、 あっという間に出発。

車間距離は 十分ですが。  前のおばちゃん達もガンガン飛ばし、 後ろの男性達も頑張っているようで、 我らも、ちょっと頑張りました。

ほとんどが下りを利用してありますが、  少しだけ 登りがある場所もあり、

トンネルの中は、涼しい上に イルミネーションも工夫してあり、 きょろきょろと足が止まります。  川の脇を気分よく、 写真でも撮ろうかって なったのは、 レイルバイクも終盤。 もうおしまいって頃。       

それでも、これは、本当に楽しかったです~~

タクシーの運転手さんも、 乗る価値ありますって言ってくれたけど。 本当。

チョンソンでは、他にスカイウォークやジップワイヤーも楽しめ、時間があったら、これにも挑戦しようかと思ったけど、  我ら、おばちゃん二人組。  ここは、このレイルバイク一つで大満足でした。

レイルバイクの終点は アウラジになっていて。 ここでは、魚のオブジェが待っています。 

その前で、お決まりのように、途中で撮られた写真が出来あがっていて、 相棒が買ってくれました。

嬉しそうな私。

その後、電車で、またクジョルリまで戻るもよしですが、 ここから、朝、 マウルバスに乗ったヨリャンバス停まで歩いて5分。  ついてみると、あと15分ほどでチョンソンまでのバスが来ることになっていました。

アウラジでは、 川の上を船にのったり、アリラン発祥の地だけあって、その関係の物があるのですが。 

そして、何より、このバス停から歩いて5分ほどで、 ウォンビンのご両親の家があるそうで、(今はここには住んでいません) なかなか、魅力的な場所でした。

こちらのバス停のおばちゃんと バスが来るまでちょこっとお喋り。

大きな1メートルぐらいの赤い網の中に、大きな唐辛子が一杯入っていて、これ3袋ぐらいは食べちゃうとか、

ウォンビンはあったことがありますか?なんてお尋ねすると、そりゃ、あるよって。

本当に良い人だからね~~と。  まあ、そんなこんな、  そして、やっぱり、今の日韓の心配も。

時間を少し、過ぎて、バスがやってきました。

運転手さん、顔を見た途端に、 「あ、朝の」って 

朝、ターミナルでタクシー呼んでくれたその運転手さんでした。

帰りは、なんと、乗客我らだけで。  五日市場で下してもらいました。 

帰りのバスターミナルまでの道も尋ねたんだけどな~~  この市場に「一泊二日」でご飯食べていたのとか思い出します。

市場に入ると沢山の山菜や野そう。    分かると面白いのでしょうが。

見たこともないものも。 シイタケも美味しそうでした。

こちらの名物の入ったメミルプッチム、メミルジョンピョン、ススブクミの盛り合わせにこちらのマッコリを頂きました。 

お腹がたっぷりと膨れて。

市場を歩きまわり。

そろそろ、バスターミナルへ戻ろうかと。

余裕の時間だったのですが。

なんども行ったり来たりして。

結局最後、残り30分になったので、タクシーに乗りました。

運転手さんに、すぐなのに~~って 言われましたが、 冒険はもう、出来ません。

ターミナルでは、バスの運転手さんに、この日、3回目。会えました。  親切な運転手さん、ありがとう。

 

帰りのチケットは、自由席。  沢山の学生達も乗って来て。

3時間半。 東ソウルに戻ってきました。

もう、疲労困憊って感じで。

宿に戻ってきました。

明日は、ゆっくりとおきることにします。  

 

 

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