6月のリーダーさんはお誕生月でもある雅さん
6月の高尾の楽しみは 石斛、紅花山法師
8時集合を 全員10分前に集合。
まずは、ケーブルカー横の石斛を見せていただく。 ちょっと残念なのは、一番良い時を逃していたこと。 今年は、暑い日が続いて、花が早く終わったようだ。それで、琵琶滝コースの石斛はどうだろうと心配しながら進む。
一番最初に見た石斛がクリスマスツリーのように素晴らしかったのと比べると、見劣りするが、 石斛の花は いつもより大きく見えた。
そして、日差しを避けながら川沿いを進むこのコースの空気の涼しいこと。
稲盛草も見つけた。
山頂に到着。 10時からオープンの自然館で、玄関の大きなガラス越しに花のビデオを必死で見ていたおばさんたちは、われら。
山に入ると、知らないことばかりで この紅葉の赤いのは、花だろうか? 葉っぱに落ちているきれいなこれは何だろう?
この楓にたくさんいる蝶たちは、なぜにこんなにいるのだろう?
この日は、たくさんの蝶を見たことだった。
いろんな木になっている実も気になった。
わかったのは、 桑の実。 キイチゴ。 われらのおなかに収まり。
山頂からは、あいにく、富士山は、見えないけれど、気持ちよく記念撮影。 ハニーサックル
城山までのコースも 自然観察の中
一丁平で 楽しみにしていた紅花山法師。 赤い色がもう飛んでいるけれど、端のほうに、わずかに赤い色が残っている。
何年か前は 苗木状態だったほかの白、 グリーンの山法師たちも立派に育っていた。
途中で見つけたこれは何だろう?
城山では、わざと日のさすテーブルを探して、ランチ。
ポチの持ってきたワインで 雅さんのお誕生日祝い。
われらの汗で冷たくなっていた背中も温まって、 日干し
ゆっくりと小仏峠へ下りて これもなんだろうね。
この日は、未知のコースへと。
日陰で足元の土もあまり荒れておらず、 人の少ない静かなコース 歩きやすいのが良い。
道標もしっかりついているからよいのだが、
いざ、道路にぶつかってからが、どこに進むか一時、不安になった。
右手に線路を見ながら、進んで正解。
途中、七ツ渕も行ってみたが、 水が少なく、ちょっと・・・
ただ、伝説の美女が生まれたところ故、 いってよかったかな?
距離が短いので、余裕をもって、本陣も見学。
靴を脱いで、二階にも行けるし。
写真も撮ってよいですよということで。
二階の上は、お蚕を育てるようになっていたし。 私たちは、今日、たくさんの桑の実を食べてきたので、そうか、それで、桑がたくさんあるのねって。
大名もお泊りになる本陣が残っている場所は、少ないそうだ。 神奈川県でもここだけとのこと。
途中で名物の酒まんじゅうも
打ち上げは、駅前のかどやさんで。 おいしいワカサギのフライにビール。
新しいコースへ挑戦してくれた リーダーさんに感謝。
他にも、種類豊富に、咲いていたり、実がなっていたり。
お天気、最高だったね!
あっちこっちで、デメちゃんの軽やかな笑い声がないのが
寂しく思っていました。
この時期、セッコクには、遅いのかしらね。それとも、今年はお花が早かったのかしらね。そういえば、鳥の囀りも沢山聞いて帰って来たのでした
ご両親の病院のお供、お疲れ様!
完全復活した声を、皆様にお聞かせしたかったな。
次回は、軽やかな声の5重奏にしましょうね~♪