釜山旅行（春）

（上の写真は鎮海の『ロマンス』のロケ地　余佐川から）

あちらもお疲れなら、こちらもお疲れ～

桜を見て、　

　「ねえねえ、日本の桜より綺麗じゃない？」とどこかフィルターのかかっている私に。

　「そうか～　日本の桜と同じじゃないか～　どこも変わらん！　ああ、もう桜は見飽きた」と返す亭主。

 

そして、右を見ても左をみても○と棒が組み合わされたハングル文字にビックリの彼。　字が読めない人間は暮らせんとか！

 

初日、釜山の地下鉄に乗ったわれわれがまずビックリしたのは。

　あの強烈な匂いでした。　

　もうこれは、郷に入りては郷に従えで、まずは、食べなくちゃいかん～って事で。

刺身屋さんで出た生のニンニクを何個も口に致しました。

その結果か？

　確かに、それからは　気にならなくなったのですけど・・・・・・・・

初日は日曜日の夜、　もしかしたら、釜山の人々も日ごろ以上にニンニクを召し上がっていたのかもしれません。　

いやあ、慣れが怖いって、　焼肉やでは、お姉さんが大量のニンニクを焼いてくれるし、韓定食の店のニンニクのしょうゆ漬けも何個かは食べて来ましたけど。

もしかして・・・・　　日本の電車の中のうちらは臭かったのかも！

 

途中で足を捻った亭主の為に、

温泉場に二日行きました。　トンネとヘウンデ

　二人揃ってあの羊さんルックにしたかったのですけど。　あの耳の周りにくるくる巻いたタオルを被っているのなんて、一人だけ！

ちょっと聞きそびれてしまいました。　どうやっても、あのスタイルになりません。

でも、入浴後のチンジルバンでパッピンス、ゆで卵、シッケ・・・と楽しみました。

シッケといえば、　亭主。

　『ライス・・・・xｘｘｘ　ドリンク』とか言って分かってもらえたようで、　あとで、渡された時、『シッケ!!』といわれたそうです。

 

車がほとんど国産車で、どれも日本車かアメリカの車に似ていると・・

車が来る度に　あれは、○○に似ていると言っておりました。

今、釜山では乗用車は緑色と白色のナンバープレートです。　今後、緑は軽自動車専用になるようで、今は過渡期。　　

ちなみに黄色はタクシーなど営業車専用です。

 

私は、　鎮海の桜も慶州の桜も釜山の桜も大満足して戻って来ました。

で、確かに、日本についたら、　日本の桜も美しい！　亭主の言う事も当たっているのかも。

「あんた、どうしてそんなに元気なの？」と驚いていましたが、

お疲れの彼は、今お昼寝中です。