土曜日の雨の強い雨音を聞きながら、
金曜日の穏やかな一日を思い出さずにはいられません。
いず会 本当に晴れ女がいることです。
高尾7:27発 小淵沢行きの電車の中で、今回のメンバー全員 合流。
勝沼ぶどう郷に8:39到着
さっそくタクシーへ。 平日のこの時間。 タクシーは数台待機中で 慌てなくても大丈夫でした。
大滝不動尊まで。 高度をどんどん稼いでくれて、 途中 鹿よけの門の所で、タクシーが停止した所で、みんな下りようとしましたが、 そこは、まだ半分。 2170円分、 しっかりと上へ上がってくれました。 スタート地点がすでに950mですもの。
車道わきのトイレは立派で。 ここから結構な階段をあがります。階段の右手は立派な滝 ちょっとぐねぐねと波打っていましたか。
この本堂でお参りして、赤い橋を渡り、 登山道へと入ります。9:16
車の中で運転手さん 「今年は、キノコの当たり年だよ」という言葉通り。 色んなキノコをみました。
さらに上で奥の院でしょうか? 新しい建造物を作っている職人さんにも会い。 富士見台分岐に曲がる道をしっかりと教えてもらいました。
コースガイドにある通り。 崩壊地を50mぐらいしたら、棚横手へのカンバンがあります。9:46 ここから遠景が見渡せました。
そして、最後、すすきの坂を登りきって。 尾根に出た所が富士見台分岐でしょう。
先頭のシムさんが、自信たっぷりに登るので、後をついて行って、そこが富士見台でした。
ここは見晴らしもよく。 下山ルートも続いていますが。我らは、もう一度、もどって、棚横手へ
一旦車道に出ちゃうところが、興ざめですけど。
なんの標識もない、こちらが 棚横手山だと・・・・ 決めてしまいました。10:33
そして、もう一度、富士見台まで。 後ろは棚横手山
気持ち良い尾根道を歩いて。
甲州高尾山のピークの一個前で ランチへ。
ワイン、ゆで卵、各自のおにぎりと。 周りの景色も良く。 人もおらず、 楽しいおしゃべりも。
甲州高尾山を過ぎ。12:21 1120m
小さなアップダウンを繰り返し。
この山、良いわ~~って声も。
ところで、柏尾山を過ぎたあたりから。
「待ちくたびれたぞ、武蔵~~」ではありませんが。
雅さんの様子が。
それでも、大きな声でずっとおしゃべりは出来ていましたから。 なんとかなるでしょうと
彼女の足元を見ると、 両膝と腿のあたりがぴくぴく・・・・
大変なことになった・・・・ と時間を計算しながら。
励ましながら・・・・・
雅ちゃんは時々。 お尻をついてもらって でも、ズボンが破れなくて良かった~~
でっかいゴルフボールぐらいの丸いキノコも
空には、びっくりするほどのトンボが飛んでいました。
このルート 初級者コースですが。 下山が得意でなければ、逆コースがお薦めかも。 下山は甲州高尾山の1120mから大善寺の460mまで 標高差が660m。 かなり急でした。
大善寺に15:06に到着。 時間的に、セーフ。 秋の一日。 日暮れが早く。 三時半までには、下山しておきたいところ。
皆、頑張りました。
そして、今回は、もう、即決で タクシー利用。 ぶどうの丘まで。 晴れていれば南アルプスが一望できる2階の温泉に入ります。
盆地の真ん中の露天は気持ち良かったわ~~
下におりて、ビールで乾杯。 ワインもいかないわけにはいきません。
駅までもまたタクシーで 17:11の電車で高尾まで。 一日。十分に遊んだことです。
沢山のブドウ畑で、ブドウは既に収穫の時を終わっていましたが、中には、少しだけ、紙袋に包まれてぶら下がっているものもありました。
無事に戻ってこれて本当に良かった。 そして、筋肉痛が始まっています。
足って限界まで疲れると本当に立っていられなくなるのね。
でもスズメバチに遭遇した時は火事場のバカチカラか?信じられないほど速く動けましたね。
みんなの優しさに支えられたスリリングなハイキングでした。
ありがとう。
またまた懲りずにお山に行こうね