半月山ハイキングをやめて観光となった最終日
8月4日(木)
朝起きたときは、晴れでした。 おや? この日は雨が降らないのか?と思ったり。
6時 朝ぶろも浴び、湯ノ湖散策です。
湖面が美しいです。 湖岸では小学生たちがラジオ体操をはじめ、私達も後ろのほうで 音楽に合わせて体操。 気持ちよい~~
この日もランチの場所は素敵なカフェでと決めてあるのに、 ついつい朝ごはんを食べすぎてしまいます。
会計も済ませ、 体調のよくない雅さんは 同じバスでそのまま 駅に向かうことになりました。
9時20分湯元出発。 10時中禅寺湖着。 少しバスが早くついて、10時10分発の立木観音方面へのバスまでの15分弱。 華厳の滝まで往復します。 ちょっと小走りのわれら。 リーダー「見えない時もあるから」 そして、確かに「霧のため、見えません」との表示も見ましたが。
見れました。 これだけ見れて、十分です。
みたぞ! はい、リターンというわけで、 この看板を過ぎ、途中でトイレも済ませ、バスに乗り込みました。
上のクマの看板の前で 親子が日光には熊はいないよね? と 話していましたが、 湯ノ湖のあたりで目撃情報があったということです。
立木観音・遊覧船発着所でおりると すでに雨が始まっていました。 中禅寺湖の周囲にそって、 男体山はあっという間に消えてしまいました。
英国大使館別荘 、イタリア大使館別荘と進みます。
まずは、英国大使館別荘から、 英国の外交官で明治維新に大きな影響を与えたアーネスト・サトウの個人別荘として明治29年に建てられ、その後英国大使館別荘として長年使われてきた姿を復元したものだそうです(
中禅寺湖に向かって、大きく窓の広がった作りになっていて、 こちらで紅茶でもいただければ、素敵そうです。 紅葉の時期には8時ごろより、40名ぐらいの人がカメラを構えているそうですが。 その頃もとてもよさそう。
晴れていれば、目の前はこんな景色。
次、イタリア大使館別荘公園へと向かいます。
旧イタリア大使館を県が買収し、建物を復元保存したものだそうで。 日光の木の皮などを使った壁、天井が斬新です。 そのうえ、模様が日本独自の市松模様や亀甲などを使ってあって、一見の価値があります。 なにより、それを説明してくださった係員の女性の方が 愛情深く説明されて、印象にのこりました。 食堂あとには、古ノリタケの食器がおかれ、 その横には 大使や夫人がちょっと横になれる3面窓のお部屋もありました。 各国大使やご婦人が着飾って、中禅寺湖でボート遊びをしていたそんな風景を想像せずにはいられません。
(英国大使館とイタリア大使館は 共通券で450円がお得)
帰りは 雨の中、 湖畔沿いにカフェZENに向かいます。
バスの中からも 気になる素敵なお店でした。
中もインテリアも素敵。 朝ごはん食べすぎてお腹がいっぱいの私はパスタをいただきましたが、 これまた大量で。(写真はランチのセットのサラダ) ワインが美味でした。
雨の中の風情もよく。 窓越しに男体山が 消えたり、半分になったり、稜線が現れたりする 変化を楽しみました。
男体山に別れを告げ、 雨が弱まったところを出発と待っていたのですが。 それはかなわず、 意を決して、雨の中15分ほど歩いて、
中善寺湖温泉出発。 この時の運転手さんが 面白くて、 観光ガイドもしながら、 前の車はどこから来ただとか・・・ あっという間に東武日光駅に着き、 なんと 切符を買ったら、5分ほどで電車に乗り込み。 16:16東武浅草に到着
電車の中からも ピンポイントで雨が強い場所と弱い場所とあり、 この日は、東京も一機に涼しくなったようです。
まずは、こうして、集まれたみんなにありがとう。
何より、リーダー、シムさんの頑張りに拍手です。 そして、日光の良さを分かった気がします。 東京よりそんなに遠くなく 箱根より、人も多くなく、 自然がいっぱい。 空間の広がりもでっかい。 人ものんびりとしていて優しかったと思います。
また行きたい場所になりました。
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