ココ&チャコのしろくろ日記+

チャココと五島列島の旅#6(上五島めぐり)

朝イチで福江島から上五島の中通島へ渡ります。

フェリーは予約なしで乗れました。6000円くらい。

1hほどなので、チャココは車内でお留守番。 

お天気がイマイチでしたが、それでも福江島は良いところでした。

どんより雲の中に、小さな島がたくさん。

1hほどで、奈良尾に到着。

すぐ近くの奈良尾神社のパワースポット「あこう樹」へ。

樹齢650年の巨木で、二股に分かれていて、両足で立っているみたい。

 

天気が冴えないので、今日も車で島巡り。

若松大橋を通って、隣の若松島に渡ります。

橋の展望台からは、美しい眺め。

海沿いの土井ノ浦教会へ。ステンドグラスが美しい教会でした。

更に、漁生浦島、有福島を通って、終点の日島へ。

この島は、鹿が多いらしいですが、会うことはできませんでした。

若松島エリアは、お店が少なく、途中で見掛けたお店に、本日営業しているか電話してみると、

ウニ丼しかありませんよって、それで十分です!

えび屋さんは、小奇麗で上品なお店です。

入り口に、完全予約制の貼り紙。先に電話で確認しておいて良かった。

ウニ丼って、北海道・東北のものだと思っていたので、ここでいただけるとは意外で嬉しい。

並と特上があって、お値段も倍違うけど、ここは奮発して特上をいただきました。ご馳走さま。

 

お腹も満足したところで、また島巡りへ。

若松島の北側の細い山道をしばらく行くと、小さな集落の中に教会が見えてきました。

辺境の教会は、隠れキリシタンの歴史を忍ばせます。 

 

中通島に戻って、一気に最北端を目指します。

途中、海を望む高台の青砂ヶ浦教会へ立ち寄り。レンガ作りの立派な教会です。

 

北上していくと、どんどん天気が悪くなってきて、前がほとんど見えない。

 

時々、小さい集落が出てきますが、それぞれに教会があるようで、信仰の厚さに驚きます。

最北の米山教会も、小さな集落にひっそり佇む小さな教会でした。

 

やっと最北の津和崎に到着。駐車場から少し歩くようです。

泥で汚れそうなので、チャココは留守番。

津和崎灯台も、どんより。

 

一応、最北端にたっちしたということで。

先にも遊歩道が続いていましたが、この天気なので断念。

 

そろそろ、今日の夕食と寝場所を探さないと。

島のお店はそんなに多くなく、GW谷間は休業とか、予約しないと入れなかったりと、ちょっと苦労します。

少し探して、有川の「し喜」というお店へ。イカ焼売はウマウマ。

オリジナル料理のとん珍かん、クジラの刺身とか珍味もあり、五島うどんの地獄炊きで締めました。

美味しいので調子に乗って食べ過ぎたようで、会計もちょっと高め。

 

道の駅が無いので、寝床探しも一苦労。

トイレのある公園もなかなか探せなくて、うろうろしながら蛤浜海水浴場へ。

他に人がいないと思ったら、トイレ前に野宿をしているライダーがいたりして、みんな苦労してます。 

こんなに走ると思わなかった。ガソリンも心細くなってきた。

明日こそは晴れるといいなぁ。

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