ココ&チャコのしろくろ日記+

チャココと北限の旅(その2:礼文島カナリアパーク)

 

稚内港からフェリーで礼文島へ向かいます。

すぐに礼文島が見えてきました。 

 

隣の利尻富士が,山頂まではっきり見えています。 これは結構珍しいらしい。

 

いよいよ到着です。

 

このフェリーでは,ワンコは車で待ってもらいます。

船内に連れて行くこともできますが,ずっと狭いキャリーバッグに入ってないといけないのでやめました。

ココは,車で留守番するときには,いつも前座席に移動して戻りを待っています。


「お待たせ!」

 

夕方5時ごろに礼文島に上陸。

 

まだ明るいので,南端にある映画「北のカナリアたち」のロケ地へ。

ちゃんと2週間前に,DVDを見て予習済み。

(吉永小百合があれで70歳って,お化けだわ)

 

利尻富士と小学校が,映画のシーンのようにバッチリ。

 

こんな小学校で子供時代を過ごせたら何て贅沢! と思うのは大人だけ?

 

日も落ちてきたので,オホーツクに沈む夕日を見に島の反対側へ。

ウネウネ道路を15分ほど走ると,「桃岩」が見えてきました。

確かに桃だ!

 

夕日の名所というメノウ浜へ。

ぎりぎり,夕日に間に合いました。

 

桃岩も夕日に染まる。

 

ただただ美しい夕日を堪能できました。

 

日は沈んじゃいましたが,もう一つの夕日の名所の地蔵岩にも行ってみました。

もし明日も晴れたら,来てみましょうか。

 

「ネコ岩」展望台にも寄ってみました。

確かにネコだ。(向こうを向いて座っているよ)

 

街に戻ると,月灯りと利尻山が,ちょっと幻想的。

 

さて,礼文島での貴重な夕食は,どこで食べましょうか?

お店はそんなに多くなく,食べログを参考に”かふか”にしました。

ホッケのちゃんちゃん焼きが名物ということで,炉端席へ。

 

鮭のチャンちゃん焼きはあるけど,ホッケはここだけ。

味噌もおいしいし,丁寧に身をほぐしてくれて,最後に皮も香ばしく焼いてくれました。

その他にも,お刺身やウニや唐揚げとかで,もう満腹。

 

食後は,離島にあるとは思えない立派な日帰り温泉へ。

 

汗を流したら,島内唯一のコンビニで朝食を買い込んでから,北端のスコトン岬駐車場へ。

礼文島は思ったより大きくて,スコトン岬までは30分ほど掛かりました。

岬の駐車場は真っ暗で車は2,3台と,ちょっと寂しいけど,テントも張らずに寝袋で寝てるツワモノも。

蒸し暑くて,まさかの扇風機登場でしたが,静かに車中泊できました。

 

[Rebun Island Hokkaido Japan]  

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