知る人ぞ知る!?MotoGP日本グランプリを楽しむスペシャルメニューです。
MotoGPでは、毎朝走行開始前にレースディレクションによるコース査察があります。コースが公認の状態になっているか、フラッグの提示位置は合っているか、規定通りのオフィシャルが配置されているか、等々を確認するためのものです。日本グランプリでは、コースオフィシャル約250名、救急オフィシャルが約70名、その他医療スタッフ、モトタクシースタッフなどなど総勢350名程度の人員がコースサイドに配置されます。
そこでもてぎ名物!?になっているのが、日曜日のコース査察です。各エリア毎にパフォーマンスを考え、査察本番で披露します。ふざけているようにも見えますが、金曜日、土曜日の査察とオフィシャル活動をきっちり行った上で、決勝を前に気合いのパフォーマンスを行います。実はエリア毎にライダーの救助活動や車両撤去作業など行う初対面のオフィシャルメンバーのコミュニケーションやチームワーク向上にも大きく寄与しているのです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RaA_3ncMUno
チャンスがあれば、ぜひ見学してみてください!
毎年、決勝日の朝8時前後より行われます。
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