お詫び申し上げます。
孔明は仙人じゃないですね。
軍師ですね。
申し訳ございません。
NHK人形劇三国志の森本レオ孔明が
管理人が初めて出会った孔明でした。
あの諸葛亮が大好きです。
昨年読んだ陳舜臣『秘本三国志』の
孔明も素敵でした。
妹が友人に手紙を書いているときに
「モノローグって『独白』だよね」と
尋ねてきました。
よう分からんかったので電子辞書で
引いたらその通りでした。
「mono+logue」らしいです。
【mono】[連結]ひとつの、唯一の
【logue】[接尾]…談話; …編集物
こんな意味だったので、よく見かける
「絵茶ログ」とかのログも
編集物かと思いました。
でも、違うのかもしれない。
この「ログ」はコンピュータ用語の
「送信記録」が元なのかもしれない。
【log】
1.丸太(ログハウスのログ)
2.船の速度を測る測程器
3.航海記録(日誌)
4.放送局などの送信(交信)記録
5.ログ、交信記録(コンピュータ用語)
3→4→5で意味が推移したのかな?
絵師さんたちの「ログ」は
「記録(log)」+「編集物(logue)」
なのかもしれません。
ちなみにダイアローグ(対話)は
「dia+logue」。
【dia】[接頭]通して、完全な[に]、
離れて、横切って、間の
何故これで「対話」になるのか?
カタログは「cata+logue」。
(「完全に集めたもの」が原義。)
【cata】[接頭]
1.下へ、下に
2.まったく(カタログのカタはこれ)
3.反して、後へ(カタパルトのカタ)
「ログ」って聞くと数学を思い出すなぁ。
あのログは「対数」だった。
何故それを思い付くに至ったのか、
数学者の考えはきっと難しいだろうけど、
思想や思考回路をなぞる作業は
楽しいと思います。
或る種の妄想だと思うんですよ。
例えば三郎は雷蔵の寝顔を見ながら
何を考えてるのかなとか、
六年生が忍務をこなして帰ってきて、
それぞれどういう風に
日常に戻っていくのかなとか、
考えるのに近くないかなぁと思うのです。
妄想ではあるけれど、原作の何巻とか
アニメ第○期の第●話のエピソードとか、
妄想の根拠になるものはあります。
すると数学者が生きていた時代の風俗や
その人が通った大学の学派などを
加味して思考回路をなぞるのに
似ているのかなと。
そういう妄想が科学論とか
科学史とかいう一端の学問分野に
繋がっていくのかと考えるのも
また楽しいですね。
【logarithm】[数学用語]対数
「logos(ロゴス; 神の言葉)」に
「数(number)」のギリシャ語(?)
「arithmos」をくっつけた造語。
電子辞書だけだと調べ物にも限界が…。
ネットは偉大だなぁ。
「接尾」って勘ちゃんにぴとぴと
ぺとぺとしてるみたい。