私達は、幼稚園・保育園グラウンドや児童公園など子供達の場を特に設計・施工等をしている法人です。
皆様に 少しだけ 我々のノウハウを教えます。
もし、興味のある方は どしどし連絡くださいね
グラウンドは、現状の土質粒度等の状況確認が大変必要です。
私どもは、単純に土壌改良する際、購入土などで差し換えるという発想ではなく
できるだけそこにある土をリサイクルする事を主眼としております。
よって良いバランスに土を作り変える事です。
グラウンドの現状をよく調査し、粒度分布を調整する事によりRC抗菌性樹皮繊維と土が適度にバランスお保つように改良し、無駄な材料コストをカットするのです。
これまでのグラウンドの表層材に頻繁に使用されてきた石灰石や緑色片岩のスクリーニングスはJIS規格の4.75mm以下(緑色片岩の場合2mm)の粒形が100%なった時、75μ以下は約20%前後です。
これはあまり75μ以下のものが多いといつまでも乾かない感じの湿気を持ちやすいグラウンドになり、少なすぎるとザクザクした締りの悪いグラウンドになってしまう、よって、水はけの悪いグラウンドやクッション性の悪い、飛散大いなどのグラウンドが多いのです。そこで、前記の粒度分布と粒径を持つ資材でも、RC抗菌性樹皮繊維を混合する事で
その繊維の形状が保たれている限り、透水性は確保され、土の粒子を繊維が抱え込むため表土も移動し難い
状態になり、土中では、繊維が適度な湿気を保つため、土埃の立ちにくいグラウンドになるのです。
なお、4.75mm以下が95%通過し。10mmが100%通過する土であれば 0.075mm以下の土(粘土、シルト分)が含まれる
割合は20~26%が適当と判断でき その割合になるように土の粒度を調整します。
RC抗菌性樹皮繊維の効果は、基本的にはバーグの有する材料の優位性及び土壌の物理性の改良効果がある。材料の優位性は、杉 檜の樹皮に含まれている物質の抗菌性であり、この作用による木材不朽性の抑制効果である。この効果は、樹皮(材料)の構造(形)の維持であり、この構造の長期的な維持が土壌中の間隙を維持し、長期にわたる土壌環境の物理的作用を優位に導いている。また、この工法のもう一つの優位性は、土壌改良に際しての繊維質構造を形成する事である。繊維質構造は、繊維が縦横に複雑に組み合わさり種々の効果を生み出している。例えば、繊維状に形成された構造は,土壌粒子を強固に保持し、土壌粒子の流亡の抑制や飛散に大きな効果を発揮する。
上記の内容より あくまでも関東での実績を考慮しての想定ですが
現地の土が粘性土を50%以上含む発生土と仮定した場合
現地発生材50%+洗砂5mm程度20%+RC抗菌性樹皮繊維30%の混合土壌材(上層工10cm厚)
このような グラウンドつくりをしますと クッション性が高く 透水性に優れ
風などによる飛散防止など 高い効果がありますよ
皆様に 少しだけ 我々のノウハウを教えます。
もし、興味のある方は どしどし連絡くださいね
グラウンドは、現状の土質粒度等の状況確認が大変必要です。
私どもは、単純に土壌改良する際、購入土などで差し換えるという発想ではなく
できるだけそこにある土をリサイクルする事を主眼としております。
よって良いバランスに土を作り変える事です。
グラウンドの現状をよく調査し、粒度分布を調整する事によりRC抗菌性樹皮繊維と土が適度にバランスお保つように改良し、無駄な材料コストをカットするのです。
これまでのグラウンドの表層材に頻繁に使用されてきた石灰石や緑色片岩のスクリーニングスはJIS規格の4.75mm以下(緑色片岩の場合2mm)の粒形が100%なった時、75μ以下は約20%前後です。
これはあまり75μ以下のものが多いといつまでも乾かない感じの湿気を持ちやすいグラウンドになり、少なすぎるとザクザクした締りの悪いグラウンドになってしまう、よって、水はけの悪いグラウンドやクッション性の悪い、飛散大いなどのグラウンドが多いのです。そこで、前記の粒度分布と粒径を持つ資材でも、RC抗菌性樹皮繊維を混合する事で
その繊維の形状が保たれている限り、透水性は確保され、土の粒子を繊維が抱え込むため表土も移動し難い
状態になり、土中では、繊維が適度な湿気を保つため、土埃の立ちにくいグラウンドになるのです。
なお、4.75mm以下が95%通過し。10mmが100%通過する土であれば 0.075mm以下の土(粘土、シルト分)が含まれる
割合は20~26%が適当と判断でき その割合になるように土の粒度を調整します。
RC抗菌性樹皮繊維の効果は、基本的にはバーグの有する材料の優位性及び土壌の物理性の改良効果がある。材料の優位性は、杉 檜の樹皮に含まれている物質の抗菌性であり、この作用による木材不朽性の抑制効果である。この効果は、樹皮(材料)の構造(形)の維持であり、この構造の長期的な維持が土壌中の間隙を維持し、長期にわたる土壌環境の物理的作用を優位に導いている。また、この工法のもう一つの優位性は、土壌改良に際しての繊維質構造を形成する事である。繊維質構造は、繊維が縦横に複雑に組み合わさり種々の効果を生み出している。例えば、繊維状に形成された構造は,土壌粒子を強固に保持し、土壌粒子の流亡の抑制や飛散に大きな効果を発揮する。
上記の内容より あくまでも関東での実績を考慮しての想定ですが
現地の土が粘性土を50%以上含む発生土と仮定した場合
現地発生材50%+洗砂5mm程度20%+RC抗菌性樹皮繊維30%の混合土壌材(上層工10cm厚)
このような グラウンドつくりをしますと クッション性が高く 透水性に優れ
風などによる飛散防止など 高い効果がありますよ