
カローラ生誕40周年を記念して、メガウェブはじめ各所でカローラの展示が行われている。ここアムラックス東京でも、初代カローラが展示されている。


1966年10月「プラス100㏄」を売り物にして華々しくデビューしたカローラ。K型1100CC OHVエンジン、60馬力。ハイカムシャフトで高回転・高出力を狙った。足回りは、国内初のマクファーソン型サスペンションを採用。100CCのライバル車、日産サニーを完全に出し抜いた格好になった。
こうしたカローラとサニーの過去の競争関係を追ってみると、逆に日産の凋落ぶりが浮き彫りになってしまうという、皮肉なことになる。
以下、写真では実車に見えるが模型なのでご了承頂きたい。
左が初代カローラセダン、右が2代目カローラクーペ。

右が4代目カローラ、リフトバック




明日は、ハイブリッド車プリウスをお送りします。
でしたね。
このたった100の違いが、意外と大きな違いだったりするんですよね。
人生、いろんなケースでそういうことを感じるときがあります。
懐かしいです。
ま、スプリンターもカローラ系統ですから。