
とかく私たちは日常生活で「ふつう」という言葉を使ってしまいがち。
でも、よく考えると「ふつう」って何なんだろう??
自分でここまでと枠をはめているだけでは??
それをスポーツを通して考えさせてくれるのが、この体験型展示イベント。
「ふつうじゃない2020展」
8月8日から26日まで東京ミッドタウン日比谷で三井不動産主催で開催されている。


では、まず「バレーボール自販機」。
通常よりはるかに高い自販機。


あっ、惜しい。もうちよっと。
バレーボールの選手だとこれをクリアできるらしい。

続いて「カラテ・キャンドル」。
手に何やらこんな装置をつけて。

カラテのようにプッシュ。

その先に10本のキャンドルがあって、力に応じて点灯。

空手の選手だと10本いけるそうで。


「0m走」。
ここは陸上競技のスタート体験ができるコーナー。


スタート!!

「エクスカリバー背筋力測定」


背筋力がランプで表示される。
最大300kg行った人は0人。

「ラガーマン分銅」
あぁラグビーのスクラムね。

ええい! 力がこもる。

それでもこんな。297を出した人ってどんな人??

陸上競技のハードルが意外と高いのにビックリ。
1.067mもあるんだと。


「ヒストリー・オブ・義足」
パラリンピック用の義足の歴史。
バネとして活用するには相当な筋力が必要なんだそうで。

最後にふつうじゃないカップヌードル。
カップヌードルをマラソンの距離で表現するとこんなに。
手前がふつうのカップヌードル。

844食分だと。こんなものを作ってしまうのが「ふつうじゃない」。

みんな笑顔で挑戦しているのが印象的だった。
「ふつうじゃない」ことに挑戦するって、楽しいことなんだ。