
「らくがん」といえば、ふつうはこういう字「落雁」。よくお茶をいただくとき、このお菓子が出てくる。高級和菓子のジャンルに入るのだろう。
Wikipediaによれば「落雁」とは
>米などから作った澱粉質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させた干菓子
今回ひと(他人)からいただいた「らくがん」には、「楽雁」になっている。そもそも小布施はらくを楽の当て字にしてるのが特徴。

で、お口に含んでみると・・
ん、まぁこんな感じかな~
・・・と思っていると
少々の時間差があって

そう、長野県小布施町は「栗の里」とも呼ばれているほど栗で有名な町。この「楽雁」は、良質な北海道産赤えんどう豆と上質糖を栗蜜で練り上げているという。ひとあじ違うおいしさ。ここの楽雁はオススメだ。
小布施の町はいつも通過するだけなので、こんどはじっくり訪れてみたい。
長野県小布施町808