
江戸城本丸の東側に位置する二の丸。池泉式回遊庭園、二の丸庭園は徳川家重時代の庭絵図面をもとに復元されたもの。
イロハモミジの紅葉が最盛期。
大手町のビル街がすぐそこ。
南の二の丸休憩所へ向かう途中の新雑木林も紅葉真っ盛り。左に美しい風景を写生されてる方。
ここで大手門側に出たので、歩いた道順とは逆に大手門の入口から本丸跡をたどってみる。
桔梗濠の先に大手門。
大手門の最初の関門、高麗門。
内側から高麗門を見る。正面に迫るビル、左は大手門タワー・JXビル。右はパレスビル。
高麗門を直角に曲がる位置に渡櫓門。わざと鉤型のレイアウトになっている。
ここを過ぎると本丸まで行くのに3つの番所で昔の人はチェックを受けた。最初の同心番所では、まずお付きの人がチェックされ・・。
三の門跡。御三家以外の大名はここで馬を降ろされた。石垣の狭まっている場所が門の跡。
百人番所。三の門警備の100人が詰めた場所。
ここで中之門跡。その先に大番所、最後の番所。
中雀門跡。道幅は狭くなり急坂。
ずっと先の左手に本丸跡。と、まぁ本丸までのハードルがかなり高い。
では大手門を出て南に。桔梗濠に沿って、桜田巽櫓・桔梗門・富士見櫓が揃う場所。
内堀通りをはさんで、パレスホテル東京。
この日は南風が吹いて暖かく、皇居外苑から先の南方が霞んでいる。
日比谷通りの向こう、左の高い建物が丸ビル。
そして東京駅丸の内口。
空襲で焼けた3Fを復元したため、2Fと3Fでレンガの色が違う。
柱頭はイオニア式のうず巻き。これも2Fから3Fへ移設されたもの。
赤いレンガに白い花崗岩のストライプ。
庇の支えがアール・ヌーヴォー風。
ではドームの内装へ。これは北側。
ドーム中央は蒸気機関車の車輪のよう。
幅が2mもある鷲の装飾。
漆喰彫刻にクレマチスの花。
方角を表す干支の装飾。亥は北西。
アーチの中央。豊臣秀吉の兜をモチーフにしたというキーストーン。両サイドに鏡と剣を組み合わせたレリーフ。
12月11日撮影。後楽園駅から東京駅まで「撮り歩き」を通してきた。
オミクロン株や大地震への懸念が払しょくできず、東京行は11日でひとまず中断。但し東京編の記事はネタ渋滞中につき、まだまだ続行。
今日も大変お疲れ様でした。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊
何かと気忙しい師走ですね。
札幌は大雪警報発令中(;_;)
明日の朝は雪かきから〜スタート!
今日もどうぞ暖かくして
ゆっくりお過ごし下さいね(^-^)
いつもご丁寧にありがとうございます。
雪の記事を拝見して、その量に驚きました。
雪国の方々は、雪かきが大変ですね。
どうぞお体をお大事に!
ありがとうございます。