
横浜市の日本庭園、三渓園の第2弾は花や鳥も入れてのご紹介。
昨日紹介した合掌づくりの家に展示されていた菊。
寒霞橋
サザンカ
林洞庵
初音茶屋
階段を登って旧燈明寺三重塔へ
登りきると、大池と三渓園北方の視界が開けた。
ここは中区本牧。北方の先には港の見える丘公園がある。三渓園だけ特別な世界なのがわかる。
室町時代につくられた三重塔。木津川市で廃寺になった燈明寺から大正時代に移築されたもの。関東地方にある木造の塔では最古だという。
出世観音
さらに上にある松風閣(展望台)へ。別荘だった松風閣は関東大震災で破壊されレンガのみ(左)が残っている。
展望台からの眺望。西に富士山。
南に八景島~衣笠山
猿島
南東の三浦半島方向。足元に首都高湾岸線。
麓の大池まで下りる。月影の茶屋。
その奥で菊花展が開催されていた。
大池には沢山のキンクロハジロ。手前が♂、奥が♀。
アオサギもいる。
原三渓が住まいとして建てた鶴翔閣(かくしょうかく)。文化人や政財界人が多く訪れていたという。
奥にはさらに「内苑」と呼ばれる私庭と建造物がまだまだ沢山ある。時間が足らないので、またの機会に。