2018年の旧車イベント「ノスタルジック2デイズ」に展示された78年式「童夢零」。
レーシングコンストラクター「童夢」が国産スーパーカーを夢見て開発。エンジンは日産のL28。
ところが当時の運輸省の認可がおりずに市販化を断念したという。
そして、翌79年。米国で認可を受け米国からの逆輸入を計画して「童夢P-2」を開発。
ところが今度はル・マン24時間を目指す話が急浮上。路線変更となり、2台製造されただけで計画がとん挫してしまったそうで。
カウンタックのようなウェッジシェイプにシザーズドア。
2018年2月18日撮影。
コメント、ありがとうございます。
>運輸省の頭は固かったようですね。
時代を感じます。
当時は「こんな車、ダメに決まってる!」
という感じだったのではないでしょうか。
>「おやりなさい」
同感です。
「やってみなはれ」
有名な方の言葉を思い出しました。