ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)

猫・乗り物・お花・名所地の写真を中心に異種混合ジャンルからなる”ハイブリッド”なブログです。(Since2005)

悲劇の国産スーパーカー

2021-04-25 17:00:47 | クルマ、運転、道路など

2018年の旧車イベント「ノスタルジック2デイズ」に展示された78年式「童夢零」。

レーシングコンストラクター「童夢」が国産スーパーカーを夢見て開発。エンジンは日産のL28。

ところが当時の運輸省の認可がおりずに市販化を断念したという。

そして、翌79年。米国で認可を受け米国からの逆輸入を計画して「童夢P-2」を開発。

ところが今度はル・マン24時間を目指す話が急浮上。路線変更となり、2台製造されただけで計画がとん挫してしまったそうで。

カウンタックのようなウェッジシェイプにシザーズドア。

2018年2月18日撮影。

 

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 撮りためた鳥さんたち | トップ | 西武の電車が長瀞に »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (heimin2021)
2021-04-25 17:59:24
こんにちは。運輸省の頭は固かったようですね。ーーーところが当時の運輸省の認可がおりずに市販化を断念したという。
返信する
時代を感じます。 (musashi)
2021-04-25 18:03:26
heimin2021さん>
コメント、ありがとうございます。

>運輸省の頭は固かったようですね。
時代を感じます。
当時は「こんな車、ダメに決まってる!」
という感じだったのではないでしょうか。
返信する
Unknown (heimin2021)
2021-04-25 18:08:32
私だったら「おやりなさい」と言うでしょう。
返信する
同感です。 (musashi)
2021-04-25 18:43:14
heimin2021さん>

>「おやりなさい」
同感です。

「やってみなはれ」
有名な方の言葉を思い出しました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

クルマ、運転、道路など」カテゴリの最新記事