アントニオイノキ・・・?
違った、アントキノイノチ・・・?
図書館の本棚を見ていて目に付いた本です。
著者は「さだまさし」さん。
歌手としてのさださんのファンではないけれど
さださんの書いた小説は好きです。
何故こん泣けるようないいお話がかけるのかなあ、と
感心させられます。
テレビから見るさださんからは想像がつきません。
ファンではないだけに期待しなかった
「解夏」も「眉山」も良かった。
題名からは期待しなかった今回の
『アントキノイノチ』
殺したいけれど殺さなかった生命・・・
邪魔だった生命・・・
殺さなくて良かった生命・・・
最近悩み事のある私も
雪ちゃんが言ったように
生き抜いて、「素敵なお婆さん」にならなければ・・・