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日記

如月マヤさんの予見広告

2011-04-23 21:09:31 | 日記
如月マヤの file 13 on youtube
<如月マヤの予見広告>

★4/22★
今この時にできることを尽くしつつ、次の段階のために計画を練り始めるのなら今がいい。
次の段階というのは、この場合、未来を見据えた上での第一歩分の時期。
今から一歩分先の行動のことだ。
私たちが共にこの長い道のりを歩むには、瞬発力も持久力も、時と場所に応じてそれぞれ必要だけれど、ボランティアと募金だけでは個人が困窮し社会は疲弊する。
これを解決しながら東北を復興し、(世界のために)日本全体を立ち上がらせていくには、言うまでもなく「世のため人のために働くと自分が儲かる」仕組みを作ると効率がいい。
頭の使いどきは今です。

★4/19★
原発事故の影響が大きい。ただ怖がって東北の農作物を避けたり、被災した人たち子供たちを偏見差別するような、悪い子はいねぇがぁ(ナマハゲの声で)?これを読んでいる人に、まさかそういう人はいないだろうけれど。
日本人が、この日本の中で、同胞を物理的心理的に難民にしてしまっていいのか?漠然とした不安や感情だけによる過剰反応は集団感染し、互いに煽りあってエスカレートする。
感情が揺れていると、自分の恐怖感を満足させてくれる情報・風評しか受け入れなくなる。
火に油を注いだ結果(火力発電ですかっ)、人としての一線を越えて壊れてしまった例を、私たちはたくさん知っているはずなのだが。
震災の衝撃の直後に原発事故が起こったから、誰だって動揺してあたりまえだと思う。
けれど、あらためて感じ直してみよう。
私たちがこれほど衝撃を受けたのは、地震の規模の大きさもそうだけれど、これが私たちの国で起こったことだからではないだろうか。
地震に伴う事故で亡くなった人たち、津波に飲みこまれていった、たくさんのたくさんの人たちが、私たちの同胞だからではないだろうか。
わがことのようではなく、まさにわがことだから私たちは動揺する。
わがことだからこそ、同胞を支えられる場所にいる人たちは、今この時こそしっかりしよう!
原発事故は一個人ではどうしようもないけれど、人対人なら、一個人の心持ちひとつでできることは多い。
理性的であろう。賢くあろう。放射線はうつらないけど、バカはうつるからな。……あ、怒ったぁ?ごめんごめん。そういえば(すばやく話題を変える)先日、「被災した部品素材工場の韓国への移転を促すよう、韓国が日本政府に打診した」ことが明らかになったらしい。
これは気分的にとか国益的にというのとは別に、これから先の人類と世界のために、技術は日本の国土から出さないほうがいい。
企業秘密というのとも違う(理由は省略)。
「日本の人(信教国籍DNAを問わず、日本の気候風土で培われた精神性をリスペクトし実践する人たち)」によって、日本の国土で行われることは、人類社会の未来へのインパクトに関わるからだ(詳細は省略)。
ここ長い間、中小企業はしんどい状況の中にあるけれど、なんとか日本国内の町工場が互いに協力できないだろうか。
一肌脱いで投資を名乗り出てくれる民間の人がいるといいのだが……。
あ、それから、この前日本は「周辺諸国に配慮した」と言って台湾の新聞に感謝広告を出さなかったけど、日本が台湾に感謝広告を出したら不快に思う国って、そっちのほうが人として国としてアレだよねぇ。