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Yoseiの日々是好日

リコネクティブ・ヒーリング(R)哲学や小宇宙である心と体のこと、日々の出来事などをつづっています。

突発性の耳鳴

2005年09月12日 | 治療日誌
41歳 男性

主訴:左耳の耳鳴
経過:今年7月より発症 左耳のみ 高音 特に朝起きたときがひどい
   左耳は5~6年前より耳垢がたまりやすく、難聴気味であった。
   耳鳴が発生してから病院にはかかっていない。

脈:沈細数 特に左尺部沈
舌:淡暗青舌 滑舌 厚白苔 特に中央根部は厚白苔(白膩苔のよう) 

尿:1日5~6回 夜間なし 尿意:以前に比べ減少 色:疲れると色が濃くなる。
便:1日1回 どちらかといえば硬い
痛み:全身特になし
痰:たまにあるが気にならない
睡眠:7時間 夢なし 
精神的:元来いらいらしやすい(キレやすい)
憎悪因子:コンビニ食や添加物の入ったものを食べると音が大きくなる
他所見:腰にだるさがある。疲れやすく休んでも取れにくい。目が疲れる。

主訴の高音の耳鳴だけで判断してしまうと「肝胆湿熱」としてとらえられるが、
「5~6年前より難聴、だるい。疲れやすい。」をみると「腎虚」の要素が
ベースにあるように思われる。

また、コンビニ食、添加物の摂取により血のよごれ、いらいらしやすいという
「火」の症状から「津液」を消耗していることを考えた。

わたしの証は「肝腎陰虚」

●過労やストレス、食生活の乱れ、夜更かし、タバコや酒、食品添加物、排気ガス
 等はすべて陰を浪費して相対的な陽気の亢進状態(虚陽)にする傾向があります。
 精神の興奮、不眠、肩凝り、目の疲れ――→交換神経の興奮がこれです。

●腎と肝とは密接な関係にあり、よく「肝腎かなめ」と言われています。
 耳は体側にあり、ここを通る経絡は少陽胆経や少陽三焦経です。
 この二つの少陽経はまた肝と表裏の関係にあります。
 つまり、 腎→肝→胆経・三焦経→耳 というつながりから耳に症状が現れる
 ということが考えられる。

●「腎陰」が不足するのを「腎陰虚」といいます。
 腎は肝と親子関係にあり親の影響は直ぐに子に伝わるので、「肝腎陰虚」とも
 言います。この場合、生理時に腰痛を起こしやすくなります。また、腎精が不足
 しているのでスタミナも無いわけです。

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