父が「古希」を迎えた。
最近の平均寿命からすればまだまだ余命はたくさんある。
92歳にして逝った祖母は「まだまだ生きたい」と . . . 本文を読む
東洋医学では風邪のことを「ふうじゃ」と呼び、身体の皮膚を通して邪気が侵入
し発熱、悪寒、くしゃみ、鼻水といった症状を引き起こすと考えられています。
また、風邪には「熱性」のものと「寒性」のものとがあり、これによって飲む
漢方薬も鍼灸の方法も変わってきます。
そんな風邪の時期、中国では「風邪」にかからないための予防策の . . . 本文を読む
40代女性。
1年ほど前から下痢が続く。当初、過敏性大腸炎と診断され薬を飲んで
いたが、全然症状に変化がないので、再度検査を受けた。そのときに
「クローン病(*)」と診断され、「なんで自分がこんな病気に・・」
と人生をうらむ。
さらに追い打ちをかけるように、交通事故に遭い、子供は頸椎の変形、
自分自身は全身むちうちのように動けない。
紹介で来院。
施術の翌日、喜びの声で電話があった!
「何を . . . 本文を読む
こりきおばちゃんが
「中国で何を勉強してきたの?」
「鍼です。鍼。鍼の技術、すごいんですよ」
って「鍼」を強調しました。だって、おばちゃん鍼アレルギーなんですもの。
興味を持ったおばちゃんが
「へ~~~っ、鍼、太いんでしょ?」
「いやいや、注射よりは細いですよ」
「だって、ぶすって痛いんでしょ?」
「いやっ、痛くないです。試してみます?」
って子供だましのように鍼をうつ。
「あれっ?鍼し . . . 本文を読む
30歳 女性。
主訴:両手足の発汗
舌:暗紅 舌辺・尖紅 苔:薄
脈:右沈弦やや数 左:弦やや数
その他症状:生理前の不調(特にイライラ、胸の張り、下腹部の張り)
のぼせ、不眠、耳鳴、頭痛
1週間の集中施術によって主訴が改善。それとともに生理痛も全く気に
ならなくなったそうです。おまけに耳鳴も頭痛も全くといってよいほど
症状がでない。今では血色も良くなり、生理痛のあるお友達に(宣伝 . . . 本文を読む