
湿度の高い時期はなぜか「酸味」のあるもの「梅干」「酢の物」「お鮨」「ピク
ルス(洋風酢の物ですよね)」などなど、が食べたくなりませんか?
これについて東洋医学の観点からうんちくを述べてみたいと思います。
湿度の高い季節には「脾を傷りやすい(やぶりやすい)」といわれています。
働きとしては「脾」は西洋医学の解剖学では消化器系にあたり「胃」で腐熟された
食べ物を栄養として全身に運ぶ役割をしています。
そして、東洋医学では元来「脾」の経絡は「湿気」が嫌いだと言われています。
そのため外界で発生した余分な「湿気」が身体の中に入り込み「脾」に湿気を溜め
てしまう。そして、それが長期間溜まったままになると「湿熱」を生むと言われます。
また「脾」が傷られると「胃」の経絡にも影響し、「胃熱」も生じやすくなります。
そうすると、身体の中ではバランスを摂ろうと考えて「熱」を抑える食べ物を
欲するのではないでしょうか?
上の表で説明すると「脾」と「胃」は「黄色・甘味」に属します。それを抑制
するものとして「青色・酸味」となっています。これは東洋医学の概念のひとつ
で「五行学説」というものです。この5つの要素がバランスよく保たれていると
元気でいられると考えられており、鍼灸では偏ったものをバランスよく整えて
いくことを目的としています。
眼には見えませんが、身体に中では自然とすっきりしない季節に「酸味」を欲する
ようにできているのではないでしょうか?人間の感覚はすばらしいなと感じます。
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これはあくまで東洋医学を基本としたわたしの考え方です。不適切な点がありま
したら、ご指導いただけますようお願いいたします。
ルス(洋風酢の物ですよね)」などなど、が食べたくなりませんか?
これについて東洋医学の観点からうんちくを述べてみたいと思います。
湿度の高い季節には「脾を傷りやすい(やぶりやすい)」といわれています。
働きとしては「脾」は西洋医学の解剖学では消化器系にあたり「胃」で腐熟された
食べ物を栄養として全身に運ぶ役割をしています。
そして、東洋医学では元来「脾」の経絡は「湿気」が嫌いだと言われています。
そのため外界で発生した余分な「湿気」が身体の中に入り込み「脾」に湿気を溜め
てしまう。そして、それが長期間溜まったままになると「湿熱」を生むと言われます。
また「脾」が傷られると「胃」の経絡にも影響し、「胃熱」も生じやすくなります。
そうすると、身体の中ではバランスを摂ろうと考えて「熱」を抑える食べ物を
欲するのではないでしょうか?
上の表で説明すると「脾」と「胃」は「黄色・甘味」に属します。それを抑制
するものとして「青色・酸味」となっています。これは東洋医学の概念のひとつ
で「五行学説」というものです。この5つの要素がバランスよく保たれていると
元気でいられると考えられており、鍼灸では偏ったものをバランスよく整えて
いくことを目的としています。
眼には見えませんが、身体に中では自然とすっきりしない季節に「酸味」を欲する
ようにできているのではないでしょうか?人間の感覚はすばらしいなと感じます。
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これはあくまで東洋医学を基本としたわたしの考え方です。不適切な点がありま
したら、ご指導いただけますようお願いいたします。