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Yoseiの日々是好日

リコネクティブ・ヒーリング(R)哲学や小宇宙である心と体のこと、日々の出来事などをつづっています。

その痛みの原因は自分自身の内側にある

2009年12月29日 | 治療日誌
鍼灸の施術を受けにいらっっしゃる方の主訴は「痛み」が
大多数。

そしてほとんどの方が「痛み」を「敵」と認識し、全ての
原因は自分の外側にある。と感じている。

本当にそうなのだろうか?

私は現在バイクの中型免許取得にチャレンジしている。(やや
時間がかかっておりますが)これは自分自身に向
かうためのひとつのツールだ。練習中は痛いほど「今の自分」
に向かい合わなくてはいけない。

「何を恐れているのか?」
「何を迷っているのか?」
「どこに視点があるのか?」

こうしたひとつひとつがそのときの運転状況に影響し、怪我
や不合格になる。練習ならまだ大きな事故につながることも
ないかもしれないが、実際の路上では他の車や人にも影響が
出る。本当にそのときの判断次第で。

先日もクランクでパイロンに突っ込み、卒業検定「不合格」。
そのほかは完璧だったらしく、試験の採点をした教官から
「ホント、申し訳ないけど、これだけは見逃せない。後は
 もう完璧なんだよ。問題ない。でも許してね。」と申し訳
 なさそうなフィードバックをいただいた。

これは教官のせいではなく「私の原因」なのだ。もし、これ
が路上だったら完全に人をひいていることになる
そういうことがないように教官たちは「厳しく愛情を持って」
指導してくださっている。ありがたいこと。

身体の痛みも同じだと思うのだ。全ての原因は自分自身の内側
にあり、そのメッセージとして身体に不調が起こる。と考えて
みたらどうだろう?そしてその状態を「ただ、見つめる」。
(ここに「良い」「悪い」の判断はしない。)

養精鍼灸院ではそんなお手伝いができればと思っています。

鍼灸の施術は ⇒ 養精鍼灸院まで
         hari@yosei333.jp
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