https://twitter.com/inrock/status/1479741482647322627?t=S0UKNuuzoRTHDjr_VZIgEQ&s=09
お送り頂いた文章は厳選して、2月15日(火)発売以降のINROCK「アドミッション・フリー ~洋楽ファンのコミュニティ・スペース~」で紹介させて頂く予定です。
【締切予定:1月17日(月)】
https://twitter.com/inrock/status/1479741482647322627?t=S0UKNuuzoRTHDjr_VZIgEQ&s=09
2022年が始まりました。
心穏やかに過ごせる1年になることを心より願っております。
以前にイノセンスからお知らせがあった大晦日の番組がスペインのrtveで放送されました。
まだご覧になるのは辛い方もいらっしゃるかと思い迷いましたが、2人の素晴らしいパフォーマンスなのでYoutubeよりお借りしました。
もし今はまだ見られないという方はここでページを閉じてくださいね。
今は無理でもご覧になりたい時がきっと来ると思いますので
Carlos Il Divo & Innocence - “Bohemian Rapsody” (¡Feliz 2022!)
スローテンポのオープニングから重なり合う2人の声。
1曲の中で曲調もテンポもコロコロ変わるこの曲を、2人の声で新しく作り上げているようです。
大好きなクイーンの曲を生涯のパートナージェラルディンと歌うカルロス。
もっともっといろんな曲を一緒に歌ってほしかったなぁ…
と思ってしまうのですが、今は貴重な映像を残してもらえたことに感謝しています。
中央ヨーロッパ時間28日午後5時(日本時間29日午前2時)から配信された"A Virtual Celebration of Life"
DIVOの3人、そしてカルロスのお姉さま、お母様からのメッセージです。
In Memory of Carlos Marin
メッセージに続き[Live In London 2011]のMy Wayの映像が流れました。
IL DIVO - My Way (A Mi Manera) [Live In London 2011]
2年前の今ごろマドリッドの空港でのアクシデントでアキレス腱を痛めたと言っていたカルロス。
入院中にUPされた動画には車いすを押すお母様の姿もありましたね。
お母様に頬を撫でられ、照れくさそうに、でもうれしそうに子供の頃に戻ったような表情を見せていたカルロス。
あの時はケガだと思っていたけれど、実際は病気の後遺症でありその回復には4月ごろまでかかったと、今回のことで知ることとなりました。
4月にUPされた動画のカルロスは入院時に比べて痩せてみえます。
今さらですが、切なくなることばかりです…
2021年の終わりがこんなに寂しく悲しい気持ちになるとは想像もしていませんでした。
今年もブログをお読みいただきありがとうございました。
みなさまが穏やかな新年を迎えられますように。
本日12月27日カルロスとのお別れの会がマドリッドの斎場で営まれます。
午前10時〜午後3時(日本時間午後6時〜11時)はご家族と親しい友人のため、午後4時〜8時(同28日午前0時〜4時)はファンのための時間となるようです。
失意の中、ファンにも配慮くださったカルロスのご家族に感謝申し上げます。
もうカルロスの歌う新曲は聴けないこと、2度目のソロコンが無期限延期になってしまったこと、インスタの通知音が鳴らないこと、60代70代になったカルロスが見られないこと…
叶わなくなったことを挙げるときりがなく、また涙も止まらなくなります。
DIVOのアルバムや映像作品がいつも手元にあること、2枚のソロアルバムを残してくれたこと、オンライン上にたくさんの写真や動画が見られること、カルロスとの思い出がそれぞれの心の中にあること…
残してもらったものもたくさんありますね。ありがとう。
お別れを言える自信はまだありませんが、感謝の気持ちだけはしっかり伝えたいと思います。