馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

コンビ復活なるか!?? VSカラフル!

2007年03月01日 23時29分16秒 | 乗馬
今日は2週間ぶりに自分のクラブへ。
馬は一ヵ月半ぶりにカラフル。
もう私には乗れないとあきらめて、一度ははずしてくれと頼んだ馬です。
でも本当は好きだから、乗りきれるなら乗りたい。
でも、乗り切れなくて落ち込むし楽しいと思えなくなってきたので、離れることに決めた割には一ヵ月半でもう戻してもらったりして・・・

きっとまたへこむだろうなあと思っていたので朝から気が重く、家を出るのものろのろしたので車が混んじゃって着いたのもちょっと遅くなっちゃいました。

繋ぎ場に行くと、カラフルがつながれていました。
珍しく先に回してくれていた形跡があり、うれしくなりました。
久しぶりのカラフルの顔をなでると、ふんふんしてくれて、あれ~、愛想いいじゃん?
覚えていてくれたのかなあ・・・
それとも温厚になったのかしら・・・?

馬装してるとどきどきしてきました。
ちゃんと乗れるのかな、物見されないかな、跳べるかな・・・
どきどきする要因は山ほどあります(笑)。

外馬場に出ると、去年の今頃、よく見学に来ていた近所のおじさんたち3人組が埒の外のベンチに並んで腰をかけるところでした。
すげ~、久しぶりだ~。
去年の今頃はいつも私が乗ってる時間帯に3人そろってて、私が障害手前で切られてたりすると、「がんばれよ~!」とか、「もう今日は跳ばないのか~?」とか、うまく行くと、「今日は良かったぞ~。」とか、声援を飛ばしてくれていたのでした(汗)。

でもカラフルは物見する馬。
そこに三人鈴なりになってるだけでも心配なのに、声援が飛んだらどうしよう・・・と初手から心配に・・・

とにかく自分で自衛するしかないので、もうそっちの埒付近には行かない作戦です。
外馬場の真ん中あたりだけを回ってフラットワーク。
外馬場は広いうえ、他には誰も出ていないので問題ありません。
幸いおじさんたちは静かにしてくれていたし、カラフルも私が近づかないようにしていたので気にしてないようで、とてもおりこうにフラットワークできました。

「じゃあ、駈足しましょうか。」と、先生。
ここで私の大作戦が!!!(大げさ)
「いつも駈足で失敗するから今日は先に速歩で障害跳んでいい?」
「いいですよ。
クロスからやります?」と、外の埒よりの障害(クロスだった)を指す先生。

だ~か~ら~、その障害を跳ぼうと思うとおじさんたちの前を通るじゃ~ん。

「こっちを跳ぶ!!」と、真ん中よりの障害を指差しました(笑)。

クロスと60ぐらいのすごく低い平行バーを何度も跳びました。
低いけど楽し~~

思えば、「障害」と予約していても外馬場の隣の敷地が工事を始めて室内で乗るようになり、室内だと他の馬を気を使って障害やらせてもらえなくなり、やっと外で乗れるようになったらなったで風がきつかったり物見したりでだめになったり・・・
ぜんぜん跳べなくてつまらなくてよそのクラブに跳ばせてもらいに行ったりしましたが、やっとカラフルと以前のように外で障害跳ぶことができました~~。
幸せ
やっぱりカラフルは跳びやすいです。
速歩なら(爆)。

それではだめです~、速歩でコース回るわけにいきませんから(涙)。

楽しく跳んだ後、本題(おいおい)の駈足を!

楽勝~~~~

やっぱり私の作戦がずに当たりました!

速歩とはいえ何度も障害を跳んだことで、ハミを受けやすくなるうえエンジンもかかっています。
駈足の発進も維持も楽々です~~。
作戦勝ち~~

って、本当は作戦無しの正攻法で乗れなきゃならないのですが、それはまたおいおいに・・・
とにかく低かったけどいっぱい跳べて、いっぱいすいすい走れて、カラフルに乗ってこんなに楽しかったのはものすごく久しぶりです。

「思ったよりぜんぜん良くない?」と先生に聞くと、
「いいですよ。以前よりずっと座れるようになってますし。
後はこれでもっとかかとを踏み込めれば、もう完璧に(カラフルに)乗れますよ。
駈足で走るとき、一歩一歩ごとにかかとを下に下に踏むように気をつけて走ってみるようにしてください。
下に踏むことで座れるようにもなりますし、推進にもつながるし、落ちそうに(速歩に)なったときすぐ脚を使えるようになります。」

と、言われて今度はそれを気にして走ってみる。
維持に気を使わなくていい状態なら気にしていれば出来ます。
なので最初のうちは出来ました。
でも輪乗りから蹄跡へ出るときに落ちないように脚を使っていくとそっちに気を取られてきて、下に踏み込むと言うことまで気が回らなくなってしまいます。
う~~ん、難しい・・・
でもこれから気をつけて直して行こうと思います。

カラフル、いっぱい走ってくれて、今日はとても楽しかったです。
お手入れも彼にしてはとてもおりこうでした。
やっぱり彼に乗れるようになりたい!
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