クラブに行くとコーチが開口一番「聞きましたか?」
「聞いてないよ。」
「今日は!ジャン・ルイです!!」
「ええ~~~!!!カラフルがいいよ~~!!」
「いいえ!ジャン・ルイの方がいいです!!
今のカラフルよりずっと跳びやすいです!」
ああ・・・先週へたれに戻ってしまったかのようだったカラフル、そんなに調子崩れちゃったのか・・・
かなしい・・・まじで・・・
今日のジャン・ルイはもう随分前にうちにきた馬ですが、乗るのは今日が初めてです。
障害馬としてうちに来たものの、人が跳ぶのを見ているととんでもなく怖い跳び方&ちょっとのことで怖がったり障害を嫌がってロデオのようにスライディングしてまで止まったり、バーに近寄らずにウエスタンの馬のようにグルグル回転したりしている姿ばかり・・・
こんな怖い馬乗りたくない・・・と思っていたものでした。
しかし障害をはずされてからのジャンはとてもおりこうなフラットワーク馬になって乗った人達の評判はとてもよく、跳ぶのが嫌いなだけでいい子なのね、とちょっと見る目が変りました。
なので乗るのはいいのですが跳ぶのはどうなのよ???
するとコーチが、「最初のフラットワークが終わったら自分が最初に跳びますから。」
乗ってくれるんだ~~
ジャン・ルイは黒鹿毛。
鼻面が薄めの茶色でかわいいです。
まだ他の馬たちはそれほどじゃないのに、一人で冬毛ふわふわになっていて、黒いくまのぬいぐるみみたいです。
足も毛がふわふわで太く見えてなおさらかわいい!
常歩はふわふわした感じですごく乗り心地がいいです。
速歩はなぜかしょっちゅうつまづいたり急に前足を高めに上げたりします。
素直だけど、小回りが効かない感じ。
さて、評判のいい駈足は・・・
まったく反動がないです。
なので思いっきりちゃんと座れます(笑)。
でも、重いわけじゃないんですが力がないというか、年寄り馬の駈足みたい(笑)。
まだ10歳になるかならないかぐらいの若さなのに~。
どんどん押してるつもりでもぱかっぱかっとすごくいいペースで走ってくれます(笑)。
もっと速く走って欲しいんですけど~~、マイペース、みたいな・・・
駈足の後コーチが乗り変わって跳んでくれました。
見ているととても素直に向かって素直に跳んで行きます。
おりこうじゃん!
以前見ていた彼とまったく違う、別馬です。
これなら怖くないかも。
乗り変わると「駈足で」と言われました。
いつもは最初は軽速歩で跳んでから駈足で跳ぶのですが、いきなり駈足って言うのは速歩ではジャンが跳びにくいとか何か理由があるのでしょう。
向かっていくとだいぶ手前からど~んと上に跳びあがりました。
最初の低いバーなのにかなり上を跳びました。
しかも体の前半分がバーを通過したぐらいの時に、頭と腰が前後にぐ~んと伸びるので、まるで2段階に分かれて跳んでいるように感じて私がついていけずはみがガツンと当たってしまいました。
「怖ええええええ!!」
怖いよ、この子の跳び方~~!!
と思いながら回ってきてまた跳ぶ。
やっぱり同じです。
「もっと出して!」
と言われてどんどん押していくと、上にど~んと高く跳びあがるバカっ跳びはしなくなりました。
でもやっぱり前半分がバーを通過した辺りで頭が前に伸び、腰が上に上がります。
カラフルやサンディアの跳び方と全然違う・・・
「はみがガツンと当たりまくってますよ!
もっとゆずって!!」
そうか、馬が違うんだからこの馬の跳び方に合わせなきゃいけないんだ。
ずっと同じ馬に乗ってると臨機応変さがなくなりますね(笑)。
何度も跳んでどのあたりで伸びるのかわかってきたので、大げさに前に両手を出すようにするとだんだんよくなってきました。
カラフルと跳び方がまったく違うので慣れないものの、どんどんバーが上がって行ってもまったく平気で向かっていくし、臆せずに跳んでくれるし、すごくおりこうさんです!
楽し~~!!
とってもいい子!
「あんなに障害を嫌がってむちゃくちゃで、ついには障害からはずされていたのに、一体どうやって直したの?」とコーチに聞くと、
「腕ですよ!」と笑って言った後、「いや、ほんとは単にこの馬と(コーチの)相性が良いだけです。」とのこと。
本当に前のジャン・ルイとは別馬のようでした。
こんなにいい子ならまた乗りたいです!
すごく楽しかった!
「聞いてないよ。」
「今日は!ジャン・ルイです!!」
「ええ~~~!!!カラフルがいいよ~~!!」
「いいえ!ジャン・ルイの方がいいです!!
今のカラフルよりずっと跳びやすいです!」
ああ・・・先週へたれに戻ってしまったかのようだったカラフル、そんなに調子崩れちゃったのか・・・
かなしい・・・まじで・・・
今日のジャン・ルイはもう随分前にうちにきた馬ですが、乗るのは今日が初めてです。
障害馬としてうちに来たものの、人が跳ぶのを見ているととんでもなく怖い跳び方&ちょっとのことで怖がったり障害を嫌がってロデオのようにスライディングしてまで止まったり、バーに近寄らずにウエスタンの馬のようにグルグル回転したりしている姿ばかり・・・
こんな怖い馬乗りたくない・・・と思っていたものでした。
しかし障害をはずされてからのジャンはとてもおりこうなフラットワーク馬になって乗った人達の評判はとてもよく、跳ぶのが嫌いなだけでいい子なのね、とちょっと見る目が変りました。
なので乗るのはいいのですが跳ぶのはどうなのよ???
するとコーチが、「最初のフラットワークが終わったら自分が最初に跳びますから。」
乗ってくれるんだ~~
ジャン・ルイは黒鹿毛。
鼻面が薄めの茶色でかわいいです。
まだ他の馬たちはそれほどじゃないのに、一人で冬毛ふわふわになっていて、黒いくまのぬいぐるみみたいです。
足も毛がふわふわで太く見えてなおさらかわいい!
常歩はふわふわした感じですごく乗り心地がいいです。
速歩はなぜかしょっちゅうつまづいたり急に前足を高めに上げたりします。
素直だけど、小回りが効かない感じ。
さて、評判のいい駈足は・・・
まったく反動がないです。
なので思いっきりちゃんと座れます(笑)。
でも、重いわけじゃないんですが力がないというか、年寄り馬の駈足みたい(笑)。
まだ10歳になるかならないかぐらいの若さなのに~。
どんどん押してるつもりでもぱかっぱかっとすごくいいペースで走ってくれます(笑)。
もっと速く走って欲しいんですけど~~、マイペース、みたいな・・・
駈足の後コーチが乗り変わって跳んでくれました。
見ているととても素直に向かって素直に跳んで行きます。
おりこうじゃん!
以前見ていた彼とまったく違う、別馬です。
これなら怖くないかも。
乗り変わると「駈足で」と言われました。
いつもは最初は軽速歩で跳んでから駈足で跳ぶのですが、いきなり駈足って言うのは速歩ではジャンが跳びにくいとか何か理由があるのでしょう。
向かっていくとだいぶ手前からど~んと上に跳びあがりました。
最初の低いバーなのにかなり上を跳びました。
しかも体の前半分がバーを通過したぐらいの時に、頭と腰が前後にぐ~んと伸びるので、まるで2段階に分かれて跳んでいるように感じて私がついていけずはみがガツンと当たってしまいました。
「怖ええええええ!!」
怖いよ、この子の跳び方~~!!
と思いながら回ってきてまた跳ぶ。
やっぱり同じです。
「もっと出して!」
と言われてどんどん押していくと、上にど~んと高く跳びあがるバカっ跳びはしなくなりました。
でもやっぱり前半分がバーを通過した辺りで頭が前に伸び、腰が上に上がります。
カラフルやサンディアの跳び方と全然違う・・・
「はみがガツンと当たりまくってますよ!
もっとゆずって!!」
そうか、馬が違うんだからこの馬の跳び方に合わせなきゃいけないんだ。
ずっと同じ馬に乗ってると臨機応変さがなくなりますね(笑)。
何度も跳んでどのあたりで伸びるのかわかってきたので、大げさに前に両手を出すようにするとだんだんよくなってきました。
カラフルと跳び方がまったく違うので慣れないものの、どんどんバーが上がって行ってもまったく平気で向かっていくし、臆せずに跳んでくれるし、すごくおりこうさんです!
楽し~~!!
とってもいい子!
「あんなに障害を嫌がってむちゃくちゃで、ついには障害からはずされていたのに、一体どうやって直したの?」とコーチに聞くと、
「腕ですよ!」と笑って言った後、「いや、ほんとは単にこの馬と(コーチの)相性が良いだけです。」とのこと。
本当に前のジャン・ルイとは別馬のようでした。
こんなにいい子ならまた乗りたいです!
すごく楽しかった!
うちのクラブにはいない色なので、
来てくれたらうれしいな~。^^
私も青毛が大好きです。
ジャン・ルイは黒鹿毛なので青毛とは違うのですが、黒っぽい馬ですね(笑)。
前いたクラブには美しい青毛が2頭いました。
2頭とも社長の自馬でしたが、一度だけ乗せてもらったことがあります。
青毛はとても高価だと聞きました。
練習馬にいないのは当然かも・・・(笑)残念!
ちなみにうちのラムセスも黒鹿毛でした。
芦毛・栗毛・鹿毛といるので、ここらで黒い馬が来たら、南紀唯一のうちのクラブも「お馬色見本」になれるかと…。(笑)
うちはこないだまでパロミノがいました~。
すごくきれいでしたよ~。
青毛も好きだけど、パロミノもペイントホースもアパルーサ(特にレパード)も好きです~。
うちのクラブは、競争社会を生き抜き(?)、第二の「馬生」を歩む方々が集まるところ、
先生曰く「馬捨て山」らしいので、それらの馬は当分は見られないでしょう。はは…。^^
ペルシュロンがいるじゃないですか~~!
十分うらやましいです!
南紀に行くことがあったらお邪魔したいです。
うちにいたパロミノは自馬さんでした。
今のクラブは弱小クラブ(笑)なので、やっぱり「馬捨て山」ですよ~。
競技会メインのクラブじゃなければたいていそうじゃないかな。
昔在籍していたクラブは、外馬だらけでした。
アンダルシアンもいたんですよ~~。
今考えると垂涎ものです。
戻りたい~~(笑)。