PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

ともだちMへ 31

2015-03-29 17:44:13 | 日記
 フラット35とは?

民間金融機関と住宅金融支援機構(以前の住宅金融公庫)が

提携している長期固定金利の住宅ローンです。

 その仕組みは、住宅金融支援機構が住宅ローン債権を民間金融機関

から買取り、証券化します。そのてめ民間金融機関としてはリスクなく

長期型金利商品を提供できるようになっています。

 フラット35の借入条件は、物件的な条件、人物的な条件と融資枠の条件

の3つがあります。

 物件的条件とは

 ☆一戸建ての住宅部分の床面積が70㎡以上

 ☆マンションの場合30㎡以上

 ☆建設費(土地購入費用も含む)または購入価格が1億円以下

 ☆住宅支援機構が定めた技術基準に適合する事

特に注意がひつようなのは最後の建物が適合賞めの交付対象別件かどうか?

が問題になりやすいです。特に中古物件の場合、不適合な物件も少なくない。

 この適合証明とは、住宅金融支援機構が定めた耐震性などの技術基準に

適合しているのかの証明書ですので、購入物件がそれに適合しているか確認

しましょう!

 人物的な条件

 ☆申込時の年齢が70歳未満

 ☆安定した収入がある事

 ☆年収400万円以上の場合:年間返済額の合計が年収(総支払額)の35%まで

 ☆年種400万円未満の場合:年間返済額の合計が年収(総支払額)の30%まで

 ☆日本国籍をもっているか永住権を取得している外国人

 融資枠の条件

 ☆融資額は100万円~8000万円以下
 
フラット35のメリット

 ☆完全固定金利なので金利上昇はない

 ☆保証料が0円

 ☆繰り上げ返済手数料0円(返済額等条件あり)

 ☆提携の火災保険料の割引が大きい

 ☆会社員、自営業者の区別なく年収により審査してくれる。

 ☆団体信用生命保険への加入は任意ですので健康に問題がある人でもOK

デメリット

 ☆団体信用生命保険料が別途必要

 ☆事務手数料が必要(融資額の約2%)

 ☆一戸建ての場合土地と建物の融資を分割して融資してくれないので

 繋ぎ融資が必要となります。

 では、本日はここまでです。

 追伸:事業主さんが渾身の力をもって創った!モデルハウス公開です!場所:大阪市旭区大宮4丁目13-7

    ご来場お待ちしています。

    

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