簡単に言うとこんな感じ♬

音楽理論を知らなくても
素晴らしい音楽は創れます。
だけど、知ってると幅が広がるかも?
と思う方々の参考になれば。

コードAm と、コードEm

2021-04-25 13:30:00 | 日記
Am
えーまいなー、と読む、このコード。
Aにmがついてます。

マイナーな曲、とか、
聞いたことある思うんですけど
確かに、聴くと、
物悲しい気分になる感じはありますね。
Aなので、ラ。
ラドミラドミラトミラドミラドミ…
ベースは、そう、ラです。

Aだけだと、メジャーコード、
聴くと、明るい感じがします。
ラド♯ミラド♯ミラド♯ミラド♯ミ…
ド、の音に、♯の記号が付きます。
これは、ド、より一つ(半音)高い音を弾いてね、
という記号です。
♯は、しゃーぷ、と読みます。

代わりに、ド、より一つ(半音)低い音を弾いてね、
という時は、♭という記号がついてます。
♭は、フラット、と読みます。

そして、Em
いーまいなー、とよみます。
Eに、mがついてます。
ミソシミソシミソシミソシミソシ…
ベースは、そう、ミですね。

ミソシミソシミソシミソシを弾きながら
ベースのミを鳴らすと、
何か壮大なサスペンスが起きそうな
そんなミが響きます。

Eだけだと、メジャーコード、
明るい感じの和音です。
ミソ♯シミソ♯シミソ♯シミソ♯シ…

これを弾きながらベースのミを鳴らすと、
ベースのミの音が、
明るい未来を感じさせるような音に聴こえます。

テレビドラマや映画などで
シーンに合わせてかかる曲を
意識して聴いてみると、
音響の効果の素晴らしさが感じられますよ♬

簡単に言うとこんな感じ♬



Cと、Fと、Gに、このAmと、Emを加えると
いろんな曲が弾けるようになりますよ☆

♯シャープと、♭フラットのおはなし

2021-04-25 13:30:00 | 日記
ドレミファソラシド

の間には、楽器を弾くと、
たいてい、音がはさまってます。
(フレットレスのベースギターとか、
トロンボーンとかは省きます。)

ミとファの間と、
シとドの間には、
何もはさまっていませんね。

ド ド♯ レ レ♯ ミ ファ ファ♯ ソ
ソ♯ ラ ラ♯ シ ド
13個の音でできてます。

鍵盤楽器を見ると、
この、♯がついてる音は、
黒い鍵盤だ、というのがわかります。



で、

ド ド♯ レ レ♯ ミ ファ  ファ♯ ソ
ソ♯ ラ ラ♯ シ ド

は、
ド レ♭ レ ミ♭ ミ ファ  ソ♭ ソ
ラ♭ ラ シ♭ シ ド

とも、言えるんです。

ドのシャープ、ドの半音高い音は、
レのフラット、レの半音低い音、と
同じなんですよね。

簡単にいうとこんな感じ♬