カナダ と 英語 と 時々ゆとり

英語の全くできないゆとり世代の私が
子供の頃からの夢だったカナダへ。
一体この先どうなるのでしょうか。
はてさて。

面接の心得??

2012-12-09 07:42:44 | 日記
カルガリーについて次の日に一見仕事の面接にさっそく行ってきました。
私は一刻も早く仕事を見つけないとやばいのです。
なぜなら・・・・



ビザの有効期限が半年を切ってしまうから・・・。



ほとんどの職場は求人を出すとき以下の条件を提示します。

【働けるビザが半年以上残っている人に限る】

私のビザは12月16日過ぎたら半年を切ってしまいます。



カルガリーに着いたのが12月4日。。。。


タイムリミット12日間。


この12日間が勝負で実際この期間内に仕事が決まらなかったらほぼアウトといっても過言ではない(-ω-)
そうだからめっちゃ必死なのです(笑)


今日はまだカルガリーについて3日だけど、
すでに二か所面接をすませてきました。
だけどどちらも簡単なテストを受けなくちゃいけないらしく、
ぶっちゃけめんどくさい(・ω・)


てゆうかそんな テスト受かんない。だって英語できないし。



ただ英語の面接で一番大切だと思ったのは
英語ができるか出来ないかじゃない。


どれだけやる気があるか、を見せることが大切だと思いました。
つくづくと。




私は面接で言いました。

「私の英語力は決して良いものではありません。
ですが英語環境で働きたいと強く希望しています。
仕事に対してやる気はありますし、
仕事のために努力も精一杯しようと思っています。」

オーナーさんはあなたの気持ちはよくわかりましたと言ってくれました。



英語ができればよいに越したことはありませんが、
やる気を見せるだけでも相手には伝わるんだな・・・と改めて実感。



そして見事カフェでの採用が決まりました(^^)/
正直こんな早く決まると思ってなくて、


16日までに決まらなかったらどうしようかとも考えていたので、
あっけらかんとしてしまいましたが。

どうやらまだ日本には帰らなくてよさそうです。



採用といっても、まだテストを受けなくてはならないので、
なんとも言えませんが、
オーナーさんが
「もしテストに落ちてしまっても、あまりしんぱいしないでね。こっちでちゃんとサポートしてあげますから」
と言ってくれました。

いい人^^



私はもうしばらくカルガリーで生きて行けそうです。
今日はマイナス16度・・・。頑張る (`・ω・´)

Vancouver → Calgary

2012-12-08 03:14:58 | 日記
バンクーバからカルガリーへ引っ越しをしました。

なぜなら・・・・理由はいろいろ。

自分の英語力の伸びの悪さに悩んでいました。
原因はなんなのか。

「バンクーバー?」違う
「日本人の多さ?」違う
「英語を使わなくてもやっていける環境?」違う

原因は「自分自身」だと。


ずーっと思っていました。
「このままじゃいけない」
でも思うばかりで、何もできずここまで来てしまい、
正直焦りは隠せませんでした。

自分に対して甘い性格はこんな海外に来ても何も変わってなかったみたいで。


カルガリーへ来たのは
「日本人が少ない都市」
これも理由の一つです。

英語を使わざるを得ない環境に行くことが私にとって必要な事でした。
(実際カルガリーは英語を使わざるを得ない環境てほどの厳しい環境でもないと感じましたが)

それでもやっぱり気持ちの切り替えが私には必要かと思って。
自分の周りの環境をガラリと変えないと、何も行動できないなと思ったんです。


バンクーバーは正直私にとって
「遊ぶ場所」「楽しむ場所」
で定着してしまっていました。


英語力に対しての焦りの勢いのみでカルガリーへ
たった一人で来てしまいましたが、
結果がどうになろうとも、
バンクーバーにとどまるよりかは良い選択だったのではないかとかんじます。


バンクーバーは日本人が多いです。
娯楽もたくさんあります。

だけどそんな環境下でも、
しっかり英語を学んで順調に育って行く人たちはたくさんいます。


バンクーバーの娯楽を自分のご褒美としてうまく使っていける人たちです。

ただ、私にはそれができなかった。
それだけのことです。

楽な方へ楽な方へ。
常に自分にとって楽な道を探してしまう私には
バンクーバーは優しすぎました。

後悔はしてないです。
もしかしたら強がりになるのかもしれないけど。
もう過ぎてしまった半年です。
バンクーバーでの半年振り返って
学校生活を振り返ってみて、
楽しかったなあっていい思い出ばかりです。
だから前半の半年は
とりあえずカナダ生活を楽しんだ
大いにいいことだって私は思います。
きれいごとだっていいです。


これからカルガリーで厳しい生活が待ってると思うと
少し気が引けてしまいますが、
つらいことも、憂鬱な事も、
そしてカルガリーのこの寒さも(マイナス30度)
すべてプラスになると信じて
頑張っていけたらと思います。



頑張る(`・ω・´)!!!

久々の嘘つき

2012-11-08 18:20:10 | 日記
最初の頃、どうしても単語も文法も知らないので
話せることが限られてました。
だからよく嘘をついてた

例えば「嫌いな物は?」と聞かれて
本当は「虫」が嫌いだけど「虫」を英語でなんと言うのかわからないから
てきとうに「お化け(Ghost)」って言ったり。笑
(ちなみに虫はinsect)

でも最近は最初に比べれば色々わかるようになってきたので、
質問に対して嘘をつくってことはなくなってきた。

しかしこの間、、、久々にやってしまった。
嘘つき英語。


授業中こんな事を質問された。

「あなたのちょっと変わった趣味はなんですか?」

変わった趣味!!??
・・・・考える。考える私。。。
思いつかない、何も思いつかない。
I have not idea!!!


そして咄嗟に思いついた答えは
「蟻の観察」
でした。

しょうもない嘘をついてしまった。


案の定それを聞いた韓国人は
「oh my god kkkkk」と失笑したあと
「me too」とか言うし。

ブラジル人は「ants(蟻)」を「aunt(叔母)」と勘違いしたらしく
「What??? Your aunt!!!???」とか聞き返してくるし。。(私の発音がカスでした、ごめんなさい。)
「叔母の観察」てもうマジで意味わかんないよ。

どっちにしてももっとまともな嘘つけばよかったと後悔した。
蟻の観察て。


後で家に帰って普通に日本語で「自分の変わった趣味」について考えてみたけど、
何にも思いつかなかった・・・。

あえて言うなら妄想?
漫画読んだ後の妄想行き過ぎの現実逃避具合が半端ない。
ドラゴンボール読んだ後は頭の中で天下一武道会参加してる。


どちらにせよ蟻の観察でないことはたしか。
悩ましい質問でした。

学校の入学式。

2012-11-04 18:28:25 | 日記

びっくりするほど英語ができない私。
ここでエピソードを一つ。


学校の入学式の日。
クラス分けのためのテストがありました。

「ライティング」「リーディング」「スピーキング」の三つ。(たしか)

まず問題が読めない。
あたりまえの事ながら問題文もすべて含めて英語です。
どこを探しても日本語なんて見当たりません。

「下記の中から適切なものを一つ選び丸を付けなさい。」
↑こんな文が英語で書いてあります。

わけのわからないままライティングが終了し、
スピーキングへ。



イケメンの先生が(いやこれはまじで)私の正面へ座り、



Teacher(以下T)「What's your name??」
Yu (以下Y)「I'm Yu(お、わかるわかる英語)」


T「Where are you from??」
Y「I'm from Japan!(私英語しゃべれてる!!)」


T「Are you a university student??」
Y「え?(((゜Д゜)))ユニ??!!!???(え、何、ユニバーサル???)」


T「um...Had you gone to university??」
Y「・・・・。(ユニバーシティーってなんだろう)」


ピーンッッ!!!
私はここでひらめいた。
たぶんユニバーシティーって都会のことだ!!!(シティーだし)

都会へ行ったことがあるかって聞きたいのかな。
東京にはたまに遊びに行ってたな。


Y「Yes!!! Sometimes!!! Tokyo!!(・∀・)」
T「…Sometimes!!??」
Y「Yes」
T「……ok」


あとで調べたらuniversityって大学って意味だった。

(`・ω・)大学はcollegeじゃないのかよ・・・。

と思ってあとで先生に聞いたら
collegeは専門とか高専とかで
universityは4大だそうな。


しらんし。
univerって言ったらユニバーサルだし。
初めて聞いたし。universityとか。(-3-)


これ友達に言ったらuniversity知らないのは結構やばいぞ、と言われた。
私の英語力は思った以上に深刻らしい。



これがこれからの英語生活に絶望を感じた最初の出来事。

こにゃにゃちわっ!

2012-11-04 18:09:40 | 日記

はじめましてゆうといいます。

子供のころの夢は「海外で暮らすこと」でした。

そして今年の6月からワーキングホリデービザを使って
カナダのバンクーバーに住んでます。

カナダでの生活、困ったこと、びっくりしたこと、感じたこと
全部書いていけたらと思います。