「空ノムコウ」を真横から見ると。 上の透明なところに生姜が効いています。
きのうの午前中は、LINE歌会をしました。
18人分の5首連作を批評し合いました。
3時間ずっと、誰かが話していました。
疲れて午後は横になりましたが、
脳が興奮しているのか眠れませんでした。
その分、夜はよく眠れました。
きょうは、一日中マフラーを織ろうと思っていたのですが、
庭を見ると、枯れススキが残っていたので、それだけ片付けようと
外に出ました。
でも、やっていると次々に気になるものが見えて、1時間半、続けることに。
カニ草がいろんなところに這い上がり、絡みついてすごいことになっていました。
別名ツルシノブと言います。
なんか雅な名前ですが、蔓性のシダで、やっかいです。
ノイバラの棘に刺されながら、がんばってきれいにしました。
発見! 小さな木に蝋梅が咲いていて、狼狽(笑)
お昼ご飯を食べてから、織物にかかりました。
2時からは、いつも楽しみに聴いている「SDS」をかけながら。
久米村直子さんの「スーパーデューパーサンデー」です。
藍染めの糸を、去年の秋に買っていて、織機にかかっていたのですが、
他のを先にと思ったのでなかなか進んでいませんでした。
横幅が微妙に狭まったり、広がったりするので要注意です。
あと5分の1を残すくらいまで、できました。
あしたは、織教室に行く日ですが、これとは別のを持って行きます。
友だちに頼まれたものなので、早くしないといけないのですが、
難しいので、ときどき嫌になります😢
「SDS」の最初に、リスナーさんが突然に亡くなられたということを、
くめちゃんが涙声で話していて、もらい泣きをしてしまいました。
くめちゃんは、3年前に旦那さんをくも膜下出血で亡くしているので、
いろいろ思い出してしまうんです。
悲しみを吹き飛ばすように元気な声で、番組を進めていかれるのですが、
本当は深い悲しみと辛さを抱えていはります。
きょうは最後に、その人からの最後のお便りにあったリクエスト曲、
DREAMS COME TRUEの「未来予想図2」がかかりました。
ディレクターさんと相談してそうされたということです。
紹介するときにも涙声でしたが、最後の方はしっかりされていました。
きっと空の上から、その人が励ましてくれたんだと思います。
きょうの潮流
ハングル語を覚えている、『資本論』に挑んでいる、園芸にはまっている。周りから聞こえてくるだけでも、さまざま
なことにとりくんでいました。
▼コロナ禍で増えたおうち時間。内閣府の調べでは、それを活用して新たなことを始めたり、趣味に熱中したりしている
人は6割以上にのぼるそうです。料理の幅がひろがった、昔買ったギターを改めて楽しんでいると話す知り合いも。
▼私たちのくらしをガラリと変えた感染症の大流行。通勤や会社にいる時間が短くなりストレスが減ったという人がいる
一方で、経済的な不安から体の不調や“コロナうつ”を訴える人もいます。長引く社会の緊張や気を張った日々が疲れをた
めていきます。
▼家時間のすごし方は人それぞれ。何もしない派もいれば、何かに手間をかけたり新しくしてみたりする“足し算派”、まと
めたりやめたりする“引き算派”も。いずれも、この機会に生活を見直して、お仕着せではない自分らしいすごし方を見つ
けてほしい―
▼精神科医の香山リカさんが新著『もっと、自分をいたわっていい』で助言しています。「前向き思考」ばかりではな
く、過去や自身を省みる「後ろ向き思考」も必要ではないかと。個人にも社会や国にも。
▼つらくしんどい思いを抱えている人たちに香山さんは呼びかけます。もっと自分をほめていい、ねぎらっていい、休ま
せていい。とはいえ、打開の目標も手だてももたない岸田政権のもと1日の感染者が10万人をこえました。こんな無策
をいつまで。
(しんぶん赤旗より)
私は、1年目のステイホームのときには植物を
増やしました。
バラやライラックや無花果や桃、柚子などなど。
そのあとは、それらを枯らさないようにすること、
短歌を続けること、散歩を続けることなどして
きました。「うつ」にはなってないと思います。