桃です。 今年は花数が少ないです。
胡瓜草 直径は2ミリないくらいです。
ハナニラ 次々と咲きそうです。
水仙 これは東北からきた球根から咲きました。
きのうは、今年になって初めての、京都平日歌会でした。
人数をしぼって、13人でやりました。
わたしの仕事始めでもあります。
詠草集をつくることと、司会をすること。
始まる前からドキドキでしたが、なんとかできたかな?
12月は、合同歌会になるので、11月までの仕事ですが、
コロナに邪魔されず、ずっとできるといいなぁと思います。
きょうの潮流
ウクライナの「非ナチ化」。ロシアのプーチン大統領が主張してきた軍事侵攻の言い訳が、いかにでっち上げだった
か。それが如実に表れました。
▼ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺を生き延びた96歳の男性がロシア軍の砲撃で亡くなりました。ホロコースト
関連の財団が伝えたもので、犠牲となったのはボリス・ロマンチェンコさん。最も被害を受けている都市の一つ、ハリコ
フの住居が攻撃されました。
▼ロマンチェンコさんは強制収容所の生存者として、戦争犯罪の記憶を風化させない活動にかかわってきたといいます。
解放記念のイベントで「私たちは、平和と自由が支配する新しい世界を創造する」と誓いのスピーチをしたことも。
▼「ヒトラーを生き延び、プーチンに殺された」。ウクライナの外相は、言語に絶する犯罪だと激しく非難しました。歴
史の歩みを逆戻りさせるような侵略から1カ月。正当性のかけらもないロシアの非道は多くの命を奪い続け、家を追われ
る人も増え続けています。
▼いま反戦の声が世界で鳴り響くなか、追いつめられたロシアが化学兵器や核兵器を使うのでは、と懸念されています。
国連をはじめ、それを許さない世論をさらに広げなければ。
▼ウクライナのゼレンスキー大統領は日本に呼びかけました。力を合わせて平和を守ろう。そして世界中の人びとに「抗
議の声をあげ、あなたも戦争に立ち向かってください」と。この戦争のもつ意味とは、どうすれば平和や自由は守られる
のかと問いかけるように。
(しんぶん赤旗より)