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ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

原発ゼロへ

2014-03-09 21:50:45 | 世の中のこと

 

 

福島県から近くへ避難されているSさん夫妻を招いて、

「3・11 あのとき何が起こったか?!

~福島の現状から、原発事故の現実を知ろう~」

と題して、お話を伺いました。

 

 

S・Kさんは、「原発いらない福島の女たち」の中心メンバーで、

大震災と原発事故の複合災害について、詳しく話してくださいました。

1,複合災害が起きた・・・地震・津波・原発事故

2,支援者も被災する

3,広域避難になった・・・100㎞以上が望ましい

4,ライフラインの喪失・・・電気・水道・食糧・医療

5,自助・共助・公助の役割

 「屋内待避」は餓死につながる。

 原発事故は人災。

 無知・無関心が事故を生み出した。

 だから、社会を変える一人になろう!

 

S・Tさんは、「測定目線からのフクシマ」ということで、

地震直後から現在までの「甲状腺がん」患者(18歳未満)が、

75人もでていることを話してくださいました。

また、原発は震度6以上、4分以上の揺れで壊れるようにしか作られていないこと、

がれき焼却によって、一億総被爆をしてしまったことを教えてくださいました。

「関東の子たちも検査をした方が良い」と言われたので、心配です。

実際、さいたま市から避難してこられた女性もいらして、

「離してあげることで、セシウムは体から出ていくから」と

こっちに少しでも長くいることを勧めてくださいました。

春休みに、ふたりだけ連れてこようかな?

 

 

高浜に限らず、国内の原発を再稼働しようなんて、とんでもないこと!!!

自治体の長として、再稼働に反対の立場で動いてくださる知事を選ばなくてはなりません。

4月6日投票です。

小児科医 尾崎望さんの「脱原発京都府宣言」を読みました。

   

   わたしは、原発事故で避難されて来られた方の健診にたずさわってきました。

   原発事故は、故郷と暮らしを奪いました。

   福井の原発で事故が起きれば、舞鶴市はもちろん、京都府全体が失われます。

   原発と人類は共存できません。 

   「再稼働」などもってのほかです。

   京都府は、「原発ゼロ」社会実現の先頭に立つことを宣言し、それを実行します。

   その道は、京都の経済活性化の道です。

 

おおいに期待できる候補者だと思います。

応援します。

 

   

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