被災地と呼ばれる場所が増えていく此処もいつかはなるやも知れぬ
4月14日から、もう2ヶ月が経ちました。
熊本では、仮設住宅への入居が始まったそうです。
でも、みんなができたわけでもないし、遠い所に決まって
まだ迷ってる人や、怖くて建物に入れない人、
避難所の方が安心できるという子どもたちがいて、
まだまだ前途多難です。
普段通りに過ごしている人が身近にいて、気持ちのギャップを
感じているというお話もありました。
東京都知事の問題は、ほんとに嫌になりますね。
無駄に使ったお金を熊本のために送ったらどうでしょう?
日本の何処にいても、安全に、安心して暮らせる世の中に
なってほしいですね。
参議院選挙では、そのために動いてくれそうな人を選びたいです!
私にとって大切な人の一人に、私の歴史の先生がいます。その人は、私の家の近くの歴史館の学芸員をしておられた人です。いっぱいいろんな事を教えていただきました。今でも、丁寧に聞いたことを指導してくださいます。たいへん尊敬できるありがたい方です・
その方の郷里は、熊本県益城町です。東北の地震の時は、義援金や物品購入などで応援したつもり(本人の気持ちの上で)でしたが、今度ばかりは心の奥底まで応えました。義援金は直接ご本人にお渡ししました。でもニュースが流れる度に気になってたずねてしまいます。大切な人のことは心が先にうごくもんなんですね。
それに引き替え、舛添知事なんか、どうなってもいいし、顔も見たくないし、ニュースも「もう、ええって!」と思ってしまいます。あんなけのお金があれば、保育所がいくつたてられます?ヘルパーさんや保育士さんをどれだけ雇えますか?ふざけんな!という感じです。保育所に入れなかった人が「日本死ね!」と書いた気持ちめっちゃわかります。みんな必死で生きているのです。海外に出張したり、外国の方のおもてなしに美術品を買ってる余裕があれば、保育所の問題や老人の問題に使ったrらいいでしょ。「人の家の障子張りに行く暇があったら、まずもって、知事としての自分の家の障子張りに専念すべきです。」
歴史の先生のおうちは農業をされています。ほんとにまじめにおうちの人は働かれているのです。先生も移動で教育委員会でお仕事をされていますが、その傍ら、研究仲間のお友達の本に論文を書かれたり、地域の郷土史の方々の活動を支えておられます。こんなまじめな方が被災され、舛添みたいな人間が人のお金を横取りできる理不尽さにため息が出ます。
選挙の時は、人のものと自分のものの区別ができる(これは昔、社会科の小学校一年生の最初の教材「みんなのもの」で習います)人で、みんなのためにお金をどのようにつかったら有効かということがわかる人に投票しましょう!いくら東大を出てても小学校一年生で習うような基本的なことがわからない人はだめです。
いっぱい書きましたが、今の自分の心境です。よろしくお受け取りください。
これだけ言わずにiいられない気持ち、よ~くわかりますよ!
ほんとに舛添さん(さんは付けたくないですけどね)の問題は、庶民の生活を知らないおごり高ぶった人の言動として、憤懣やるかたない人がいっぱいいると思います。
きのうたまたま話した、30代の女性は、今まで選挙のたびに、今度はよくなるか、少しましになるのかと、希望を持ってきたけれど、後ろで大きな力が働いているようで、わたしなんかが何をしても、何を言ってもだめでしょう・・・って、もう諦めの気持ちが強くなってきてて、行かなきゃいけないとは思うけど、行っても変わらんと思ってしまうって、言ってはりました。
それより、自分が今しなくちゃいけない生活のことで精一杯だし、仕事もしなくちゃいけないし、どうでもよくなってるって、悲しいことを言ってました。
そんなふうに諦めさせられて、無関心にさせられてるんだよ・・・って言ってみたものの、どこまで感じてくれたか、悲しい気持ちになりました。
これから、まだまだ子育ても続く年代だし、教育費もかかるし、日本を担っていって欲しいのに、今そんな若者が多いのかなと、実感してしまいました。
安倍だって、麻生だって、代々金持ちの家に生まれ育ち、物価も知らないのに、政治を担ってるなんて許せないです。
そして、戦争をしてまだ儲けようと、大企業と結託して企んでいるわけだから、絶対許せません。
地震が頻発している九州で、あの川内原発を止めないなんて、人命軽視の最たるものです。
熊本に支援を・・・というなら、いますぐできることは、稼働を止めることじゃないですか?
前を向いて生きていこうと田植えをした人に今度は集中豪雨、なんということでしょう!
一日でも、二日でも、東北や九州に行って泊まって、みんなと同じものを食べて、同じ所で寝てみたらいいと思います。
それができる人に、政治を任せたいと思います。
あなたの気持ち、しっかり受け取りました。