ひときれのメロンのやうな三日月に見られて洗濯物を取り込む
26日から父の元へ行き、先ほどもどってきました。
この前行ってから、もう2ヶ月が過ぎていました。
良くもならず悪くもならず・・・と弟は言っていましたが、
また少し痩せたように思います。
でも、わたしの作ったものは、おいしいと言って食べてくれました。
「作りたてでうまいから、いつもの1.5倍くらい食べた」そうです(笑)
これは暗くなってから撮ったものですが、昼間から三日月は出ていました。
洗濯物を外で干すことができるくらい良い天気で、意外にも暖かかったです。
ぜったい寒いと思って、覚悟して冬の格好で行ったのですが、汗をかきました。
きょうも朝は雨だったのですが、帰る頃には日が射してきて、バス通りまで楽に歩けました。
きのうは念願の立山連峰が拝めて、いつも行く堤防まで散歩して、撮ってきました。
帰省して三日やうやく山が見え家持の歌碑めざして歩く
しかも、日が落ちると見事な夕焼けで・・・
燃え盛り炎を飛ばしてゐるやうな夕焼け山に対して見ゆる
家の近所の変化をいたく感じて、帰ってきました。
わたしが通った小学校は、800人もの児童数になっているそうです。
ひまわりさんに取ってお父さんはたいせつなひと。おうちへお邪魔したとき、お元気でおられたお父様のお姿が今でも目に浮かびます。
夕食にお寿司を買って於いてくださり、朝食のお味噌汁、おいしくいただいたことがついこの間のような感じです。
ひまわりさんを見る目が、ほんとに自慢の子どもを見るまぶしそうなお父様の目がいんしょうてきでした。
今のご様子とはずいぶん違っていること所に、長い時間の経過を感じました。
ひまわりさんの作られたものをおいしく食べてくださってよかった。
あの山は立山方面のおやまでしょうか?周りや人は変わっても、山はどっしりと腰を落ち着けてかわってないのでしょうか?偉大さを感じると同時にほっとするし懐かしくなりますね。ひまわりさんの大切な人に対する心の底を流れる気持ちと同じように。
とりとめのないことを書いてしまいましたが、これが、わたしの心に浮かんだことすべてです。
そうそう、あの山々は立山連峰の一部です。
いっしょに登ったときのこと、覚えています。
いろんな人のお世話になったよね!
高いところの空気がおいしかったこと、今も鮮明です。
いま、地獄谷の活動が活発になったとかで、入山規制が
かかってるんじゃなかったっけ?
いろんな山が、活動期に入ってるんだよね。
御嶽山のように、立山も例外ではないわけだね!
さて、父のことですが、良く覚えてもらってて嬉しいです。
ずいぶん痩せました。
わたしよりも軽くなってると思います。
見たらびっくりされると思います。
でも、元気な時の顔を覚えてもらってる方が嬉しいです。
あなたのお父さんも、娘のことは自慢だったでしょう!
どこの父親もそうなんじゃないでしょうか?
親にとっては、いつまでも子どもは子どもだから・・・ねっ!
わたしたちだって、息子や娘のことはいつだって心配だもん。
あなたは、近くにいらっしゃるんだから、せいぜい良く行ってあげてね。
わたしもなるべく行くようにします。
「あったかくなるまで、こんでもいっちゃ」と言ってましたが・・・。