いいじゃないか*CAMARU*

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4年

2017年04月15日 | Weblog
今日は良雄の命日、私の実父です。
早いね、4年前の今日でした。
ニンゲンというものは学ぶことが出来るものだとは思うけど
私の場合は残念なことにそれが遅かった。
晩年はどんな思いでいたのだろう。親不孝娘はこの先もこうして後悔していくのです。
どんな事があっても親子は親子。
こんな私も、先月一児の親となり改めて自分を生み育ててくれた両親に感謝し、
特に亡き父には和解できなかった事を悔やみ、詫び、
あまりにも遅すぎたこの思い。
親にしてもらってきた事を、返す事は出来ないけれど
今度は自分の子供に精一杯してあげる事で、
何処かでそんな私を見ていてくれるだろうか。

毎年この日にはこんな思いを綴っている気がする。

今日は私の妹が姪甥を連れて父の墓参りへ行ってくれた。
行かれない私のために写真を送ってきてくれた。

ルナ、リナ、レオナルド、
やっぱり家族親戚っていいね。





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2 コメント

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親孝行 (もか)
2017-04-28 01:51:25
二十歳前で母を病気で亡くしたことを思い出しました。親孝行なんてなにもできなかったです。闘病中の母を茨城県まで連れて行き、母と二人で振袖を選びました。病気の進行が早く、私の振袖姿を見ることもなく亡くなってしまった母。父は今も健在ですが、子供(私)がどんなに頑張っても、一生をかけても、親に受けた恩は返しきれないそう。わたくし達にできることは、親に感謝し、返したいと思う分、親にしてもらったことを子供にしてあげることが何よりもの親孝行だとか。それでも返しきれないような気がします。ただ我が家は、娘に恵まれたので、母と二人で選んだお振袖は去年娘が来てくれました。娘が日本髪を結い、父と撮った写真。母もどこかで見ていてくれているでしょうか?
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もかさんへ (CAMARU)
2017-05-15 10:33:16
娘様がその時の振袖をお召しになった事をお母様はきっと喜んでおられるでしょうね。私も本当に亡くなってから親への感謝気持ちが今更あります。私が子供を持つなんて思いもしませんでしたが、これもまたきっと親に返せなかった事を子供に返しなさいということなのでしょうかと思う時もあります。
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