裸の王様

日常をダラッと垂れ流しております。
時折、マニアックな妄想も垂れ流していますのでご注意下さい。

厄日なの~?そうなの~?

2010年05月27日 21時39分02秒 | 日記
出張仕事が終わりましたのは午前中でした。
こんな量なら、延泊しなくても仕事終わったんじゃね?的な感じはありましたが、交流会のチャンスもあったのでそれはそれで。
お客さんとの飲み会は関係を深める上でも大切ですよね。
だからと言って、連日午前様なのはどうかと言う話ですけどw
午前中で仕事が終わったと言うこともありまして、お昼をゆっくり食べてのんびり各駅で東京まで座って帰ってきたところまでは良かったんですよ。

エキナカでお土産を少々購入して、新幹線の自由席に乗りゲームをしていた訳なんですけれども。
ゲームに夢中になっていると、なにやら周りに不穏な空気が・・・。
ふと顔を上げて見てみると、前の座席シートの通路側のおじさんの様子がおかしいと言うことで周りがざわついていたんです。
どうやらヒキツケを起こしているらしく、全身が硬直して痙攣していたのです。
ぶっちゃけこう言うときって、冷たいようですが、まずは関わりたくないと思ってしまうのな。
でも関わらないわけにも行かず、かといって医療知識があるわけも無く、どうしていいかわからずこちらもフリーズ。
おじさんの真後ろの座席に座っていたお兄ちゃんが、通りかかった車内販売員のお姉さんに緊急事態を告げ、お姉さんはおじさんに呼びかけましたが、返答は無く痙攣しっぱなし。
緊急ボタンを押して車掌さんを呼びに行かれました。
この時点で安中榛名駅の手前まで来ていたんですね。
野次馬的に外野から自分は席も立たずウダウダ口出しばかりする人とかもいましたが、とりあえず車掌さんが来る頃には、おじさんはこん睡状態と思われる症状を見せ始め、鼾をかいて、失禁してしまったですよ。
事ここに至って超非常事態だということが素人にも分かりますよね。
素人目に見たら、明らかに脳やっちゃってます的な症状なんですもの。
新幹線は駅を目前に緊急停止、車内の医療関係者に呼びかけて看護師さんやら医療知識のある人やらが駆けつけてきてくれました。
すごいなぁと思うのは、看護師さんってプライベートでもMy聴診器や心拍計みたいなもの持ってたりするんですね。
看護師さんたちが来て、まずは患者さんの様態を確認。
呼びかけても返答は当然無く、脈拍を測ったり、ネクタイを緩めたり。
お医者さんらしき人が来て、瞳孔の反射を見たりしていましたら、おじさんの意識が戻ったんです。
でも、当然ですが朦朧としているようで意識が戻ったとは言え、予断は許さない感じでした。
徐々に意識はハッキリしてきていましたが、自分の病歴なんぞを聞かれても答えられない様子を見るからに、危ない。
安中榛名駅で駅員さんたちに抱えられて救急車で搬送されていきました。
おじさん大丈夫だったかなぁ。
こう言うことって、目の前で起こると結構ショックだったりしますよね。
結局おじさんの介護をちょっとしか手伝わなかったし、失禁の後始末を手伝ったくらいで何にも出来なかったわけですけれども・・・。
若い頃に、夜のファミレスで友達とだべっていた時、目の前のBoxシートの客がイキナリうめき声を上げてヒキツケを起こして倒れた時のことを思い出しました。
あの時は店員さんが即座に救急車呼んだり、ご家族も一緒だったり、こちらも若すぎて怖かったりで、友達とさっさと店を出たのを覚えてます。
冷たいようだけど、赤の他人の緊急事態にそんなに真剣に向き合えるものでもないよね。
怖いから。
とりあえずおじさんなんとも無いといいけれど、頭部CTは撮った方がいいと思われ。

そんな目にあって、ドキドキのまま上田駅に到着し、ドキドキ状態のまま運転して自宅まで帰っていざ駐車場へ車を~と思ったら、何か生き物が路上に落ちてて邪魔をしているよ・・・。
その生き物はすずめだったわけですが、車が目の前にきても退こうとしないので降りて確かめたら雛でした。
だぁ~っ!どうすんのよっ!!
仕方なく拾って、妹の家に押し付けてやりましたw
だって家にはハンター(猫)がいるんだもの、一瞬であの世行きになってしまうもの。
隣にはヒヨドリもいるし、ヒヨドリのために飼ったトリカゴもあるしね。
本当に、今日は厄日かっ!!
ここまで来ると、

最新の画像もっと見る

コメントを投稿