カバ社長の日記 caba note

壁画やオブジェの制作会社ビッグアートの社長日記。「面白くなければ人生じゃない」がモットーの熱い熱いカバ社長の物語です。

アルベルト城間さんからの壁画レポート

2018-09-27 10:01:00 | アートと仕事

以前ご紹介したこともある沖縄を拠点に音楽活動をしている

ディアマンテスのアルベルト城間さんから長〜いレポートが届いたので、

本人の了解を取ってご紹介しますね。

壁画制作のレポートです。

彼は音楽活動以外にも毎年のようにアート制作をしていて、

ビルや車やピアノなどに描いています。

そのたびに連絡をもらって、

塗料のことや制作上の注意点などをアドバイスさせてもらっています。

以下は、彼からのレポートをそのままご紹介します。

 

--------------------------- 以下、アルベルト城間さんのレポート ---------------------------

奥村さんへ

 色々とお世話になりました。

壁画を完成して一週間経ちましたが、やっとリポートを送ることが出来ます。

今回の依頼主は沖縄にある地域密着型の「てだこ」という不動産会社です。

今年新しい建物に引っ越したため、今まで気軽に「お水をください」という子供や、「お手洗い貸して下さい」という年配の方々が気軽に入りにくくなったと聞きました。

以前に那覇支店のために描いた絵と同じ絵柄で(padのアプリを使って)デモを作りました。

不動産の社長に見せたら気に入って下さって、

「大家と相談してから決めます」と言い2日後、オッケー貰いました。

足場を組んでもらって、726日に作業スタートしました。

まず窓などにマスキングして、それから絵柄の線を二人でやりました。

マスキングテープとチョークで絵柄を決めたら、後はペイントをするだけ。

僕の描く絵はとてもシンプルなので塗り絵のような作業です。

殆どが原色ですし、白を足すくらい。植物の絵は3種類の緑を使ってます。

ライトグリーン、オリーブ、そしてダークグリーン。

オリブはライトグリーンに黒を少し足して、ダークグリーンはライトグリーンにブルー。


今年の夏は特別に暑かったので、水分補給して作業を進めていきました。

雨にやられる場面もあり、黒い線を描いてる途中に突然のスコールが降り、

塗ったばかりの黒い線が泣いた目の後のマスカラのようになり、慌てて水で流してしまう時も。

壁の一番難しい場所は電動椅子のレールの後ろ。

そしてこの壁画の面白いところは外階段。

なるべく中の壁に合わせて、重なるように描きました。

もちろん、一目で全部合わせるのは不可能だけど、なるべく絵が一体感があるように。

最初から描く予定してなかった壁にどうしても色を塗りたくなり、

そこに会社のロゴと「ようこそ」を英語、スペイン語、中国語と日本語で描いて見ました。

またリクエストがあり、もう一つのロゴを描きました(関連会社)

 

最後に社長の佐和田さんに頼んで、

「てだこ」(沖縄の方言で「太陽」という意味)のモットーを描いて貰いました。

出来れば「太陽」という言葉を使うように。

それをスペイン語で訳して描きました。

最初、日本語で頂いたのは、「幸せな暮らしを照らす太陽になりたい」。

そしてニュアンスをスペイン語で考えて、こう描きました。

“TRABAJAMOS DE SOL A SOL POR LA FELICIDAD DE NUESTRO VECINDARIO “

(直訳:町の幸せの為、日々働いてます。スペイン語で太陽はSOLです。)

大変な作業でしたが、楽しく描きました。

嬉しかったのは、作業の途中、子供たちやお年寄りの方が

足を止めて「綺麗な絵だね」とかけてくれた沢山の言葉。

またどこかで描きたいと思います。

因みに今回、手伝ってくれたのは同じバンドの仲間。

トロンボーン奏者のエイキです。

10年前にペンキ塗りの仕事した事があり、

ハケの使い方、マスキングテープの貼り方などたくさん教えてくれました。

エイキ、本当にありがとう。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

彼のインタビュー動画があったので紹介します。

YouTube動画

プールと絵が楽しみ アルベルト城間さん


--------------------------- 以上 ---------------------------

現場の様子や空気がとてもリアルに伝わってきました。

南米ペルー育ちの彼ならではの、

エキゾチックで底抜けに人を明るく元気にする

エネルギッシュな絵が私も大好きです。

まちの景観に生命を吹き込んでいるような感じがします。

 

沖縄は、いたる所でアートがまちに溶け込んでいて、

全国でも壁画やオブジェが目立って多い特異な県です。

うらやましい限りです。

 

でも、春日部も負けませんよ!

「壁画のメッカ」を目指して頑張ります!

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今後も、アートでまちを元気にしようと

各地で奮起していいる仲間を紹介していきますね。



自分の夢を、まわりの人に伝えよう!

2018-02-18 09:53:55 | カバ的アングル

自分の夢を言葉にする

あなたに夢はありますか?

それを、紙に書き出していますか?

言葉に出して言えますか?

まわりの誰かに話したことはありますか?

夢は心の中に秘めているだけでは、

なかなか実現できません。

最初から、すごい夢を持っている人なんていません。

夢の大小などはあまり気にする必要はありません。

まだ曖昧でハッキリ決まっていなくてもいいのです。

実現できるかどうかなど、あまり構える必要もありません。

自分の夢をまわりの人に話す

何度も何度も、紙に書いたり人に話していると

自分の腑に落ちるものと落ちないものが出てきて、

少しずつ修正され、明確になってきます。

私は、二十歳頃から夢を語ることが好きで、

身近な友人によく話していました。

大抵は現実性がなく、何度も挫折しました。

でも、人に話すことで頭の中が整理され、

行動に向かいやすくなります。

また、人に話すことで責任感とかプライドに火が付き、

モチベーションが長続きします。

自分の夢をできるだけ具体的に設定する

ただ、夢の内容に具体性がないと幻になってしまい、

行動に移りにくく、自然に消滅してしまします。

いつまでに、どの程度まで達成したいのか、

具体的な数字が入らないと意味がありません。

最初から数字に根拠などありません。

ただ、最初から達成できそうな数字では、

それは夢とはいいません。

目標が100なのか1,000なのかで、

達成する方法も覚悟も異なります。

自分が大きく成長したいとか、

今までの自分を大変革したいと望むのでしたら

簡単には達成できない高い目標でなければなりません。

もちろん最初からトントン拍子に成功するケースは少ないです。

上手くいかないときは、

  • 本当にやりたいことではなかった。
  • 目標設定に問題があった。
  • やり方に問題があった。
  • 自分の姿勢や心構えに問題があった。

など、振り返って検証し修正します。

簡単に諦めてはいけません。

自分の夢に向かっているときにワクワクしているか?

しかし、やる気が全然わいてこないのにだらだらやっても意味がありません。

その基準は、それと取り組んでいるときに、

ワクワクする気分になれるかどうかです。

取り組んでいるときにワクワクしないものは、

そもそも自分に合っていないし、結局長続きしません。

まわりの人に自分のやりたいことや目指していることを語り続けていると、

まわりの人が情報をくれたり、誰かを紹介してくれたりしてくれるようになります。

そのことで、新しい仲間ができたり、気づきがあったり、勇気づけられたりして

少しだけでも夢に近づいた感じが実感するようになります。

そこまで行ったらしめたものです。

だんだん楽しくなり、自然とそこに心も体も向くようになり

結果が出始めます。

そこから先はもう止まりません。

まわりの人から、「変わったね!」とか「目が輝いているよ」

などと言われ始め、自信もついてきます。

まずは、夢を文字や絵にして、

まわりの人に伝えることが夢の出発点です。

 

 


あなたは、なぜここにいるのですか?

2018-02-17 16:52:18 | カバ的アングル

スタバの合い言

仕事でスタバさんの現場によく行きます。

大抵はオープン直前が多く、隣ではオープニングスタッフの研修をやっています。

すると、普段あまり聞き慣れない言葉が何度も聞こえてきます。

マネージャーからスタッフの一人一人に同じ質問をされています。

「あなたは、なぜここにいるのですか?」と。

最初にその言葉を聞いた時、新鮮に私の頭に突き刺さってきました。

ドキッとしました。

そして、ピンときました。

新入社員教育でも、初対面の人同士の自己紹介でも、

この言葉だけで互いの心底の思いを確認し、各自のミッションを共有できるのです。

ミッション?

 最近よく「コミット」とか「ミッション」という

あまり聞き慣れない言葉がよく登場しますよね。

両方ともビジネス用語なので、一般の人には馴染みがない言葉です。

「コミットする」とは、「約束する」という意味です。

「ミッション」とは、「使命」とか「任務」を意味します。

いろんな事をあいまいな表現で済ましてきた日本人には、

改まった言葉、厳しい言葉にも聞こえてきます。

でも逆に、今まであいまいな言葉で見えてこなかった実体(本質)が

よく見えてきて頭の中がスッキリしたり腹に落ちやすいので、

自分の思いを明確に伝えるのには適しています。

あなたは、なぜここにいるのですか?

話しを元に戻しましょう。

職場や学校で、こう聞かれたらあなたは何と答えますか?

あなたが、ここにいる理由です。

改めて聞かれると、ドキッとしませんか?

大抵の人は、「社員(学生)だから」とか「ここにいるのが当たり前だから」とか

漠然とした答えにならない答えをしてしまいがちですよね。

この質問の意味は?

この質問は、その人の本質が問われているのです。

あなたの夢は何ですか?

あなたは、将来どうなりたいのですか?

ここには何のために来たのですか?

ここで何を成し遂げたいのですか?

そのためにどんな努力をするのですか?

この質問に明快な答えを言える人はほとんどいません。

将来の目標を明確に持って着実にそこに向かっている人。

その人は、すでに成功への道を歩いている人です。

いわゆる成功者の法則でいうところの3%の部類に入る人だと思います。

そんな高い意識をスタバではアルバイトスタッフですら持っているのです。

スタバで働く人の定着率が非常に高く、

一旦辞めた人がまた戻ってくるのも珍しくないそうです。

日本の教育に欠落していたもの

私は、別にスタバさんを賞賛するために

この記事を書いているわけではありません。

こんな風にいつも自分と向き合い、

外の人と向き合う生き方というか文化が

今の日本にはほとんど見られません。

そういう私自身、そんな教育を受けた経験はありません。

私は、今まで常に「やりたいことをやる」という生き方をしてきました。

なので、いままでの人生の中で、

「辛い」とか「苦しい」と思ったことは一度もありません。

よくいろんな人から、「いつも前向きで熱い人だ」と言われてきました。

ただ、60歳を過ぎたあたりから、

「自分の人生のゴールは一体どこなんだろう」とか

「自分が絶対に達成したい夢や目標は何だろう」

と自問自答する機会が頻繁になってきました。

必死に頑張って生きてきて、

ようやく60過ぎにして気づいたというか目覚めた感じです。

クラーク博士の「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」という言葉を思い出します。

その言葉の本質や、その後に続く言葉を知りませんでした。

それこそが教育なんだろうと思います。

しかし、日本の教育では、私たちの人生で一番肝心なことに触れずに素通りしています。

ミッションを持とう!

今や、学歴とか資格とか知識だけを身につけても、

何の役にも立ちません。

しかし、小学校から大学まで、ほとんどそのことに終始しています。

親もまわりの大人たちも、何も言いません。

人生のミッションを持つことの大切さやミッションの見つけ方こそが

家庭教育や学校教育の「ヘソ」のはずなのに、

誰もが腫れ物に触るように触れたがりません。

その結果が、大人も子供も

夢のない、生きがいのない毎日を送り

精彩のない人が蔓延している現状に至っているのです。

ミッションとは?

ミッションとは、「自分の将来のありたい姿」です。

若いうちは、こんな高いビジョンはなかなかピンとこないかも知れません。

最初の段階は、

「あの人のようになりたい」

「こんな生き方をしたい」

「こんな人のために役に立ちたい」

で十分です。

別な言葉で言えば、

「自分が一番輝ける場所」

「人から最も感謝される生き方」

ということです。

職業とか会社とか収入は、次の問題です。

やりたいことが決まっていないのに、

流行りの職業やその時の人気企業を選んだり、

収入や待遇だけで進路を決めるのは

思考が逆さまです。

夢のない若者たちや子供たち。

悶々として浮かない顔をして生きている大人たち。

最近、うつ病的な人が身の回りに異常に増えています。

人生は一度きりです。

後悔のない人生を送るために、

自分のミッションをじっくり考えてみませんか?

 

 

 


「橋の上のラジオ体操」は、ますます大盛況!

2018-02-07 18:43:54 | 地域活動

2012年の10月に私と新入社員の二人ではじめた「橋の上のラジオ体操」。

当初は10人集まればいい方でしたが、2年目には40人を超えるようになり、

2年目の秋には80人を超えることも珍しくなくなりました。

その間、私も模範演技をする手前、日体大で行われた全国ラジオ連盟の指導者講習会に参加したりしました。

お立ち台で模範演技する人も5〜6名になり、当初私がラジオを2台用意していたのですが

ラジオを持参してくれる人も出てきました。

日曜日にはラジオ体操の後、講師の方のご厚意で太極拳も毎週行うようになりました。

集まってくる人も小学生から90歳のお年寄りまでと幅広く、

終わった後も、いろんなグループで集まって活動をするようになっていました。

初めて2年で、当初の目標はクリアしました。

私抜きでも何の問題もありません。

私の役目は終わりました。

ゼロから立ち上げて、軌道に乗るまでが私の生きがいで、

軌道に乗った後、維持したり発展させていくのは次の人にお任せするのが一番です。

そこで、2周年を過ぎたあたりから、少しずつ抜けるようにしました。

そして、2年7ヶ月が経った2015年の5月をもって完全にフェードアウトしました。

引退ですね。

 

私は、サラリーマン時代からずっとそういう役目を繰り返してきました。

会社で新しい部門を立ち上げて、1〜2年で後輩に任せて、また新しい部門を立ち上げる。

ゼロから何かを立ち上げて軌道に乗せるまでが一番面白くて燃えます。

形ができて人が育つと、その組織に長居したくない性分なんです。

 

今朝、久しぶりにちょうどラジオ体操の時間に車で会場の前を通ったので、

気になって見たら、この寒い中40人近い人が集まっていました。

私がいなくなって、ますます発展している様子でホッとしました。

 

そういう私も、今度はもっと大きな活動に向けて準備中です。

 

 


企業経営の秘訣は、あきらめないこと

2018-01-09 18:22:45 | カバ的アングル

アートとはまったく無縁だった私が、
それまで順調だったマーケティング会社勤務を捨てて
アートの世界で独立して今年で25周年になります。

帝国データバンクのデータによると、
起業して1年位内に60%の会社が消えていくそうです。

10年後には96%が消え、20年後には0.3%しか残らないそうです。

帝国データバンクのデータに載らない個人事業まで含めると
存続率はもっと少ないことが推測できます。 

25年の重みを痛感します。

私自身、決して順風満帆で来たわけではなく、
何度も危機に直面しました。

異変は、外部からだけではなく、内部からも起きます。 

次々と、予測していない事態が発生します。

世の中が生きて動いているということは、
常に変化が起き続けるのは当然なことです。

ただ、変化のスピードは、情報化の進展で
年々早くなっています。

今まで生き残れた理由はただ一つ、
「あきらめなかった」 だけです。

成功している人に聞くと、
「成功の秘訣は、能力でも運でもない。最後まであきらめないことだ」
と迷わず返ってきます。

運は永くは続きません。

どんなに能力や実力があっても、
次々とすごい人が現れます。

ビジネスに限らず、何をやっても上手くいかない人に共通するのは、
すぐにあきらめて別のチャンスを追い続ける人です。

瞬間なら勝負に勝ったり、とんとん拍子に上手くいったりすることはあります。

でも、なかなかそんな上手い状態が10年以上も続くことはありません。

「そんな奇跡を追い求めるより、
転んだら 何かに気づき 何かを見つけて 這い上がり、
自分を成長させ、昨日より少しでも強く成長していくこと」
1000年も2000年も前の先人たちが残してくれた教訓を
忘れて目の前の現象に振り回されている現代人が多いということでしょう。