私が日月神示に興味を持ったきっかけは、船井幸雄氏の著書、『有意の人』を読んだことでした。
その中で中矢氏と船井氏の談話の抜粋があり、「闇の権力がひっくり返る」「闇の権力=イシヤと日本は手を組む」などと日月神示の中で記されているというのです。
これは読んでみなくてはと…。
(この解釈については、また後日書きたいと思います)
そして例によってアマゾン.COM でリサーチしてみましたが、中矢氏の日月神示に関する著書は十数冊ありました。
そして、その中に「日月神示」と「プラウト」を対比させた解説書があったのです。
これは願ったりかなったりです。
これが私の初の日月神示の解説本となったわけです。
『日月神示』の解説書ということで、私は漠然と、例えば聖職者が聖書を引用して教えを説いたり、また仏教における問答のような形態のものをイメージしていました。
しかし実際には、普通に常識的で、宗教や霊的また神秘的な世界にニュートラルな立場の人の"感じ方"にとても配慮して書かれているのが伺えます。
読んでる途中で"おいてきぼり"を食わずに済むのです。
そんな客観的である意味超現実的な立場をとるこの著者は一体どんな人なんだろうと興味を持ちました。
どんな経緯で日月神示の解説を著すに至ったのか…。
すると、これが偶然にも見つかりました。探したわけでもないのですが…。
とても嬉しかったのでリンクを貼らせて頂きます。
中矢伸一氏が日月神示の先導者となるに至った経緯(本物情報バンクより)
中矢伸一氏は、天命として「大激変の時代を、自分らしく、日本人らしく乗り切るため、古来から伝わる『生き方』の智慧を伝授」する新しい活動を精力的に行ってらっしゃるとのことです。
-上記リンク先からの引用-
このブログのプロローグの中で「今まで体験したことのない速やかさで真実が雨のように降り注ぐのを感じます。」と書きました。
プラウトと日月神示の対比本が存在したり、知りたいと思った情報が偶然ポンッと現れたりする時に、そんな風に感じます。
下記を読んだときも、そんな感覚でした。
神示には国を治めるのに金は要らない、政治、経済といった今のような考えも要らないとあります。-中略-
しかしいきなり次元を飛び越えて、金の要らない天国のような世の中が来るというのは、少なくとも現実的なものではありません。-中略-
現代のこのような金まみれの資本主義社会にあっては、そこに至るまでの社会形態のあり方として、何か指針となるものを提示する必要があります。
まさしくプラウトは、そのような私の思いに答えるものでした。
-日月神示 ミロクの世の到来 より-