Asterisk 電話 日誌

AsteriskとKX-UT136を使った小規模電話システム構築まで

ひかりパーソナルフォン WI-100HC を入手 ダミーバッテリーを作る

2020-01-09 17:23:43 | Asterisk
今更ですが、ひかりパーソナルフォン WI-100HC を入手しました。
NTTにバッテリーを注文してみましたが、残念なことに生産を終了してるらしく、在庫も無いとのことでした。
仕方ないので、同じようなバッテリーがないか調べましたが、同型のバッテリーを見つけることができませんでした。

そこで、スマホにダミーのバッテリを作りアダプタから直接接続している記事を見つけ、調べてみると、その中に秋月のニッケル水素電池パック3.6V830mAh HHR-P104
を使って、スマホのバッテリー代わりにする記事がありました。
充電はリチュームバッテリーより安全と思い、接続して見ました。あまり長時間は使えないとおもいますが、とりあえず使えるようになりましたので、その記録です。

ただし、改造ですし、充電による危険性もありますので、くれぐれもまねはしない方がいいとおもいます。
また、責任も負えません。参考のためということでお願いします。


小さくて素晴らしい電話機なのに、なぜ生産しないんでしょうかね? 残念に思います。


まず、両面基板を形に合わせ、カッターでだいたいの形をとり、やすりで削りました。

端子と基板のホールを合わせるのが緊張しました。
端子の位置が少し左にずれているんですよね。

端子が合えば、両面基板なので、裏に半田付けしました。

バッテリーのケースも購入しましたが、つけるとクレードル?充電台に入らなくなってしまうので、仕方なく、半田付けしてしまいました。
電池は基板に両面テープで貼り付けました。

真ん中の端子には、NTCサーミスタ(10KΩ)を付けました。

充電台の端子と、電池の端子の向きが反対になっているので、+-は間違えないよう十分注意が必要です。テスターでアースを探り、印をしました。

ふたは閉まらないけど、養生テープででもふさいでおくしかないかもしれません。