NikonD700 70~200mm F2.8 1/1000 F5.6 ISO800
鉄道開業130周年を記念し、2種類のSL記念列車が快走
JR北海道 「SL北海道鉄道130周年記念号」 運転
JR北海道は、明治13(1880)年に手宮-札幌間で官営幌内鉄道が開業し今年11月で130周年を迎えることを記念して、11月27日に札幌~ニセコ間の日帰り旅行を企画した団体臨時列車の「SL北海道鉄道130周年記念号」を運転し、翌28日には札幌~小樽間で臨時列車として同じく「SL北海道鉄道130周年記念号」をそれぞれ運転した。
27日の「SL北海道鉄道130周年記念号」は、運転時刻が「SLニセコ号」に準じたもので、ニセコ折り返しとなる関係でニセコ→倶知安間の下り列車は、「C62ニセコ号」以来となるSL牽引運転が実現した。両日とも編成は旧型客車4両(SLニセコ編成)をC11 171が牽引(27日の札幌―小樽間はDE15が牽引、次位C11 171)、全区間でDE15が補機としてアシストした。ヘッドマークは両日とも同様のものが掲出され「130周年」と表記、さらに「しずか号」をモチーフとしたものだった。28日の「SL北海道鉄道130周年記念号」は、距離の短い札幌―小樽間の運転で小雪が舞い散る中の運転となり、複路では本格的な雪となった。
鉄道開業130周年を記念し、2種類のSL記念列車が快走
JR北海道 「SL北海道鉄道130周年記念号」 運転
JR北海道は、明治13(1880)年に手宮-札幌間で官営幌内鉄道が開業し今年11月で130周年を迎えることを記念して、11月27日に札幌~ニセコ間の日帰り旅行を企画した団体臨時列車の「SL北海道鉄道130周年記念号」を運転し、翌28日には札幌~小樽間で臨時列車として同じく「SL北海道鉄道130周年記念号」をそれぞれ運転した。
27日の「SL北海道鉄道130周年記念号」は、運転時刻が「SLニセコ号」に準じたもので、ニセコ折り返しとなる関係でニセコ→倶知安間の下り列車は、「C62ニセコ号」以来となるSL牽引運転が実現した。両日とも編成は旧型客車4両(SLニセコ編成)をC11 171が牽引(27日の札幌―小樽間はDE15が牽引、次位C11 171)、全区間でDE15が補機としてアシストした。ヘッドマークは両日とも同様のものが掲出され「130周年」と表記、さらに「しずか号」をモチーフとしたものだった。28日の「SL北海道鉄道130周年記念号」は、距離の短い札幌―小樽間の運転で小雪が舞い散る中の運転となり、複路では本格的な雪となった。