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「今どき蒸気機関車の走る街」

鉄道写真撮影をこよなく愛する皆様方へ 福園 公嗣

2010年11月27日 函館本線 倶知安~小沢間 「SL北海道鉄道130周年記念号」 9222レ

2010年11月27日 | 函館本線
NikonD700 70~200mm F2.8 1/1000 F5.6 ISO800

鉄道開業130周年を記念し、2種類のSL記念列車が快走

JR北海道 「SL北海道鉄道130周年記念号」 運転

JR北海道は、明治13(1880)年に手宮-札幌間で官営幌内鉄道が開業し今年11月で130周年を迎えることを記念して、11月27日に札幌~ニセコ間の日帰り旅行を企画した団体臨時列車の「SL北海道鉄道130周年記念号」を運転し、翌28日には札幌~小樽間で臨時列車として同じく「SL北海道鉄道130周年記念号」をそれぞれ運転した。
27日の「SL北海道鉄道130周年記念号」は、運転時刻が「SLニセコ号」に準じたもので、ニセコ折り返しとなる関係でニセコ→倶知安間の下り列車は、「C62ニセコ号」以来となるSL牽引運転が実現した。両日とも編成は旧型客車4両(SLニセコ編成)をC11 171が牽引(27日の札幌―小樽間はDE15が牽引、次位C11 171)、全区間でDE15が補機としてアシストした。ヘッドマークは両日とも同様のものが掲出され「130周年」と表記、さらに「しずか号」をモチーフとしたものだった。28日の「SL北海道鉄道130周年記念号」は、距離の短い札幌―小樽間の運転で小雪が舞い散る中の運転となり、複路では本格的な雪となった。

2010年5月2日 函館本線 姫川駅構内 「SL函館・大沼号」 9989レ

2010年05月02日 | 函館本線
NikonD700 70~200mm F2.8 1/1000 F5.6

函館方向への正面運転が5年ぶりに復活、春のJR北海道定番人気SL列車が快走

JR北海道 C11 207牽引 「SL函館大沼号」運転報告

JR北海道函館支社は、今年も4月29日~5月5日および5月8日~5月9日まで、昨年より往路が仁山経由に変更となった函館~森間で「SL函館大沼号」の運転をした。29日、JR函館駅で行われた出発式では函館駅長が挨拶し、出発前には函館市内の保育園児らが童謡「汽車ポッポ」を合唱したほか、「箱館五稜郭祭」の実行委メンバーも衣装姿で駆け付け、乗客を歓迎した。カメラを構えたレイルファンや一般客が見守る中、「SL函館大沼号」は黒煙を噴き上げながら、ゆっくりと出発した。
今年の「SL函館大沼号」の特徴は、30日、8日、9日の運転に限り函館をバックで出発する往路の逆向き運転が実施されたことで、2005年の運転以来実に5年ぶりとなった。さらに仁山駅にはデモンストレーション展示ではあるものの、腕木式信号機が下り線に設置されレイルファンを喜ばした。牽引SLはC11 207で、編成は14系主体の客車4両(内 1両旧型客車)と緩急車1両で、終始DE10形がサポートした。ヘッドマークは昨年同様に駒ケ岳をモチーフとした物を掲出した。
車内では、恒例となった「SL函館大沼号」オリジナルグッズや「大沼だんご」「いかめし」の地元名産品の販売や、乗客には「SL函館大沼号」をデザインした「乗車記念証明書」がもれなくプレゼントされた。併せて、「SL函館大沼号」の運転を記念してJR函館駅二階「イカすホール」にて4月26日より5月12日まで「SL函館大沼号沿線風景写真展」が開催された。沿線には大沼公園の風光明媚な景色の中を走行する「SL函館大沼号」に、全国各地より集まったレイルファンらがカメラを向けていた。

2009年5月2日 函館本線 仁山~大沼間 「SL函館・大沼号」 9989レ

2009年05月02日 | 函館本線
かつての「仁山越え」が復活、風光明媚な春の道南地区をSLが快走

JR北海道 C11 171牽引 「SL函館大沼号」運転報告

JR北海道函館支社は、今年も4月29日より5月6日まで函館~森間で「SL函館大沼号」の運転をした。29日、JR函館駅で行われた出発式では函館駅長が挨拶し、出発前には函館市内の保育園児らが童謡「汽車ポッポ」を合唱したほか、「箱館五稜郭祭」の実行委メンバーも衣装姿で駆け付け、乗客を歓迎した。カメラを構えたレイルファンや一般客が見守る中、「SL函館大沼号」は黒煙を噴き上げながら、ゆっくりと出発した。
今年の「SL函館大沼号」の特徴は、往路が渡島大野経由に運転経路変更されたことで、かつての名難所「仁山の勾配越え」が約四十年ぶりに復活されたことだ。しかし、残念なことに期待された仁山の加速線(スイッチバック)の実現はなかった。牽引SLはC11 171で、編成は14系主体の客車4両(内 1両旧型客車)と緩急車1両で、終始DE10がサポートした。ヘッドマークは昨年同様に駒ケ岳をモチーフとした物を掲出した。
車内では、恒例となった「SL函館大沼号」オリジナルグッズや「大沼だんご」「いかめし」の地元名産品の販売や、乗客には「SL函館大沼号」をデザインした「乗車記念証明書」がもれなくプレゼントされた。併せて、『仁山越え』を記念してJR函館駅二階「イカすホール」にて「森へ!大沼へ!懐かしのSL写真展」が、4月4日より5月6日まで開催され、「『仁山越え』するSLの雄姿を見たい」というレイルファンの期待に応えた。ゴールデンウィーク直前には函館地区20年ぶりの降雪となる中、「SL函館大沼号」の試運転が実施されたが、本運転期間中は青空で晴天にも恵まれ風光明媚な景色の中で、全国各地より集まったレイルファンらがカメラを構えた。
尚、5月9日、10日には団体臨時の「SL函館大沼号」が運転され、突然のサプライズ運転にレイルファンの喜びの歓声が沿線各所で聞かれた。

NikonD700 70~200mm F2.8 1/1000 F5.6

2008年5月4日 函館本線 仁山~大沼間 「SL函館・大沼号」 9992レ 

2008年05月04日 | 函館本線
NikonD80 18~55mm F3.5~5.6 1/1000 絞りオート
蒸気機関車を愛してやまない皆さんはじめまして福園です。お仕事が終わった時やお仕事の合間にどうぞたまにここを覗いてみてください。蒸気機関車の新旧の話題や鉄ちゃん仲間の話題で皆さんと盛り上げていきたいと思っています。いいご意見やご提案等がありましたらどしどしご連絡ください。早速ですが33年ぶりに石北本線にてSLが走るそうですが、皆さんはどうされますか、地域的にそして時間的にそして経費的に悩ましいところですね。でもできればあの興奮もう一度体験したいですね。