40代半ば、原因不明の大病を患い、高野山に願懸けに来て以来です。お蔭様でしょうか、元気に回復、やっと御礼参りです。京都駅八条口からバスで高野山を目指します。約2時間半ですが、トイレ付、途中休憩もあり、まずは快適です。
8時出発、11時前に高野山に到着、まずは、金剛峯寺です。
高野町内を巡り、奥の院を目指して歩きだします。
立派なお寺ですが、宿坊にもなっていますね。
警察署もそれなりに。
すこし色づいてきました。
奥の院への入り口です。ここから約2㎞、様々なお墓・供養塔が連なります。
入口近くに、伊達政宗の供養塔があります。実は、伊達政宗の供養塔は、中間地点にもう一基あります。
供養塔もすごいですが、木々がすごい。
ずっと続きます。
小さな仏様もなんとも言えず思わず、シャッターを切りたくなります。
2番目の伊達政宗の供養塔です。
いよいよ奥の院の入り口です。ここから先は、撮影禁止です。
奥の院、弘法大師の御廟裏手に回ると、なんとも言えず、神聖な空気に包まれます。
お茶処・休憩所では、法話をお聞きすることが出来ました。
お茶も各自自由にいただけます。
参道沿いには、定番のお土産品、特に和菓子がいろいろ製造販売されています。
最近でしょうか、若い人向けのカフェ「天風テラス」がオープンしていました。
京都駅に戻ったには、19時30分ごろ、京都タワーのイルミネーションが疲れを癒してくれました。
京都市内と違い、高野山はまだまだ観光客は少なく感じます。奥の院の神聖な雰囲気は、貴重な経験ですね。